ネットゲリラ氏の記事より。

 

【転載開始】

 

■安倍縁故主義の崩壊


森友問題の原点なんだが、その割にまだほとんど注目されてない。
そもそもあの土地は、空港の騒音対策として21億円で政府が買い上げた
モノなんだが、他の土地とまとめて、新関空会社に「現物出資」として
譲っているわけだ。
ところで、それから三ヶ月もたたない安倍内閣発足してすぐ、
あの土地だけが「錯誤」という理由で政府に戻っている。

 


 所有者だった国は、12年7月、現物出資により土地を新関空会社に
譲っている。新関空会社は政府が100%出資する株式会社だ。
その後、10月22日には所有権移転の登記もちゃんと完了している。
ところが、3カ月もしない翌13年1月10日、所有権移転が"勘違い"
だったとして、所有権はアッサリ国に戻っている。
安倍政権が発足した2週間後のことだ。
 しかし、国家が所有権移転を「勘違い」するなんてことがあるのか。
この問題に詳しい渡辺輝人弁護士は首をかしげる。
「所有権移転の登記にあたっては、両者で出資契約書などをしっかり
チェックするはずです。
国が行う億単位の土地の現物出資で、勘違いで所有権が移転するとは、
にわかに信じがたいですね」
一方、ちょうど、この頃、森友学園は小学校新設のための土地を探していた。
「籠池理事長にとっては自分の住む豊中市でもあり、ベストの土地だったと
思います」(木村真豊中市議)
異様なのは、国有地の"登記"変更なのに、どんな錯誤だったのか、
安倍政権が明らかにしようとしないことだ。国交省大阪航空局に聞いた。
「手続き上のミスであったことは確かですが、どういう錯誤だったかは、
回答が準備できていない。まだどこのメディアにも答えられていない状況です」
(広報対策官)

 


もうね、完全に、この時点で安倍晋三小学校に無料払い下げするために
政府に戻したのがバレバレw
 いまだに「錯誤」の理由を答えられない、ということ自体が、
自白しているようなもんだw

 

【転載終了】

 

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 籠池氏が「尻尾切りはやめてください」といったのは、
森友学院に「国家神道(コッカシントウ)の教育のモデル」にしようとしたが、
発覚してしまったのですべての責任を籠池氏に押し付けようとした。
というのが真相かも?
(※国家神道は大日本帝国の国教、あるいは祭祀の形態の歴史学的呼称であり、
    大日本帝国憲法では、神道・神社を他宗派の上位に置く事は憲法の信教の
  自由とは矛盾しないとの公式見解を示しています)

 

 そうなると、加計学院も怪しいかも?

 

 安倍政権になってから日本は変わってしまいましたね。

 

 核についても、「核拡散防止条約(NPT)再検討会議」で、
日本は賛同(棄権)しないのに、北朝鮮の核開発には反対。

 

 完全な「二面外交」であり、
日本の文化である「本音と建て前」ですね。

 

 海外で「日本人は何を考えているかわからない」といわれる所以です。
重要なことほど、「YES or NO」が必要とされます。
そうでないと、信用されませんよね。

 

 そういう自分も「本音と建て前」を使い分けるのですが!(すいませんorz!