前日マドリッドに到着し、ホテルは、「ジュニアスイート」に泊まりました

今回すべてのホテル、悪く無かったけど、やっぱりスイートは別格でした

全自動洗濯機や、料理ができるスペース、それから部屋の数、何から何まで完備されていました。
旅疲れが出始めたいい頃に、このホテル

ゆっくり休息がとれました。
幸せな気分のまま、楽しみにしていた美術館へ

『Museo Nacional del Prado』
入り口近くにはGOYAの銅像が

GOYA風にSと写真を撮りマシタ

とても楽しみにしていた美術館だったので、絵画の説明もたくさん聞いて吸収したいと思い、マドリッドでの現地ガイドの村岡さんにピッタリついて行きマシタ

まずはじめに見た絵は、
Xの十字架が印象深い絵でした。
『静と動』が表現されていて、静の人物はキリストではないのに手の甲に傷がありました。これは、信仰心が強いことを表していて、キリストへの忠誠心、信仰が深ければ深いほどこの様な傷として表れるという意味なのだそうです。
ベラスケスのラス・メニーナス(女官たち)という絵は色んな技法が使われ過ぎていて、見ればみるほど謎や不思議な空間が生まれ、しばらく魅入っていました。
村岡さんに、この絵でベラスケスが描き直した箇所があることも教えてもらい、それは、X線で見ると明らかであるそうです。中央のマルガリータ王女。
よく見ると肉眼でもみることができました。
しっかりと描かれた痕跡が‼
昔生きていたこれを描いた人が、その時何を考え、どんな思いでこの絵として残したのか。
そんなことを解明する、知ることが本当にとても興味深く、感動します。
ゴヤの作品は下絵を含め、本当にたくさん見ました。
有名な「裸のMaja」「着衣のMaja」は、2つ並んで展示されていたので比べてみると、やはり首のあたりに違和感が…
体と顔のモデルが別人である可能性があるそうです。
「黒い絵」シリーズも見ましたが、本当にこの時代にゴヤに一体何があったのか、全面「黒」で見ていてとても哀しくなる絵でした。
見たものを忠実に描くゴヤ。
乗り越えることのできない本当に暗いトンネルの中にいたんだと、それでも描き出した絵なんだと思いました。
そして、私が数々の画家の中で今回すごくしっくりきた絵の作者は『エル・グレコ』でした。
グレコの絵すべてに象徴されるグレコが最も美しいと考えていた‘手’の形

私も美しいと感じました。
1枚の絵の中に、産道、人の生誕から最期まですべてが表現されていることもすき。
それから、絵に自分のサインをしなかったところも理由を聞いて更に尊敬しました。
「その絵自体が自分のサイン。」
絵を見たら、誰もがグレコが描いた作品であることがわかる。
「自分以外の誰も、この絵は描けない」
こんな強さをもっていたグレコは自信家とは云わないのだと思う。
それ程自分の作品を愛し、自分を信じていたのだと思う。
グレコの様な強さをもてたら、きっと何でも自信をもってできると思う。
チェイスが言っていた言葉、
「自分を疑ってしまうその心を疑うべきだ」を思い出しました。
絵画をみると、本当に影響を受け、人生感が変わりマス

iPhoneからの投稿