アルバイトしてたとき
朝4時に出勤しなければならなくなって
3時半ごろ 自転車で家を出たんです
橋を渡って左折するんですけど
そこを おじいさんが歩いていて
こちらに向かって会釈するんです
左折のところから
斜めに細い路地があって
おじいさんは路地に入っていきました
お年寄りは朝早いっていうけど
ちょっと早すぎるよねえって思いながら
路地の方に目をやると
おじいさんは居ませんでした
家に入ったのかなと思って
そのときは何の疑問も有りませんでした
その日の夜 母に
明け方散歩してるおじいさんが居たと
その時のことを話したら
それは先日無くなったTさんの所のおじいさんでは?
ということになりました
その路地は母の知人が経営しいてる衣料会社の敷地で
夜は門が閉ざされていて
家などは1軒も有りませんでした
その会社の社長のお父さんが先週亡くなったとのことで
風貌から 服装からして
そこのおじいさんに間違いないということです
おじいさんは生前 なにも異常が無いか
毎日 散歩がてら 会社の前まで
様子を見に来ていたそうです
おじいさんの写真を見せてもらえば?
と言われたけど
そこまでしませんでした
もし本人なら怖いもん