おじさんと同居していたおばあちゃんがいました
おじさんが家を建て替えるので
数ヶ月 おばあちゃんだけ
アパートで一人暮らしすることになりましたが
心配なので誰か一緒に住むことになり
孫の自分が同居することになりました
ある夏の夜 眠っていた私は
寝返りを打とうとしたのですが
寝返りの途中でぴたっと体が金縛りにあったように止まり
目が覚めました
そっと目を開けると
目の前に光るものが・・・
あまりにも近すぎて焦点が定まらず
何だろうと 顔を後ろにずらしました
よく見るとそれは 縫い針
枕から縫い針が1本 突き出ていたのです
目から2cmくらいのところで顔が止まったみたいです
あのまま寝返りを打っていたら どうなっていたか・・・
おばあちゃんは枕カバーは使わず
タオルを枕カバー代わりにするのです
タオルを糸で留めたときに
針を取るのを忘れていたみたいです
おばあちゃんには昨日こんなことがあったよと
言っておきましたが
年寄りのことですから
それからは寝る前に枕をチェックしてから
寝るようになりました
やがて おじさんの家が完成し
おばあちゃんは また 引き取られていきました
寝返りを止めてくれたのは
死んだおじいちゃんだったのかなあ・・・・
何でか知らないけど そんな気がして仕方がなかったです