熱帯夜が続きますねー
好評の怖い話 1,2に続きまして その3 です
ある話を 少し脚色しました
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深夜1時ごろ もうバスもなく 駅からタクシーで帰ることにしました
駅前のお店は全部閉まっており 人通りも無く
たまに車が通り過ぎるだけなので
タクシーがひろえるかどうか少し不安でしたが
ラッキーなことに 道路の反対側にタクシーが一台止まりました
後部座席には誰も乗ってない ますますラッキー
タクシーに向かって歩き出すと
運転手が後ろの座席に向かって何かしゃべっている
そして会釈して前に向きなおした
タクシーの前にたどりつくと私は運転手側のウインドウを叩いた
「すみません。***までお願いできますか?」
運転手は
「すみません お客さん待ってるんですよ」
「えっお客さんって・・・」
「いま乗せてきたお客さんが 子供を連れてくるから少し待っててっていうもんだから待ってるんですよ」
「あ、そうなんですか」
直後に別のタクシーをひらうことができた私は
しばらくして タクシーの中で青ざめました
誰か乗ってたんだ
さっきのタクシーの後部座席に誰か乗ってたんだ
運転手には見えていたんだ
今頃 親子を乗せて 走っているのかも知れない ![]()