良くある話だが新聞記者はフライングする。地味な取材を積み重ねて最後は最終確認をする。
この最終確認の手段は電話で当事者と話をする。シナリオは出来ているが、最後の確認は
直接本人に電話を掛けて話をした。話の内容は問わない、相手が電話口に出た時の雰囲気で
記事の内容に確信をえる。人間は何か不利な状況にいると感情が強く出る。
昭和人は分かるがロキード事件で国会に証言台に立った商社の役員が、宣誓書にサインする時、手がぶるぶる震えて署名が出来ない。この映像が全国に流れた。質問には全て記憶に
ありませんと内容のない答弁、この手の震えがすべてを物語っていることは明白。
明白だと分かっていてもコンプラ通りに手順を踏めば、真実はどこかに隠れてしまう。
新聞記者はそのために「誠実であり」、「正義感と信頼」が命。
掲載写真が出展先の承認を得ていなかった。電話取材で終わっていた。こちらは写真を提供した
が、取材するとの条件であったので、気にしなかった。この事態に後で気づいた。規則に忠実、コンプラは融通は利かないが、手順に成れていると自然に行動できる。逆の場合は手順を無視
する。昭和人はこの事例を紹介すると許可を取っていない記者の行動を褒める。手続きより記事による効果を考えるなら、後出しじゃんけんで良いから、日付を空白にして申請書を出す。
承認者側も自分で新聞記事が出る前に承認書を発送できる。昨今のコンプラはこの「間」が難しい。●●ハラスメントが至る所で摩擦が生じている。「喧嘩両成敗」の思想は封建時代を
生き抜く「術」か。今の世の中は規則通りで手順がすすめられるなら、生成AIに職務は取られる。どちらにも「落ち度」がある。視点を変えて見る自分の落ち度も見える。
規則に忠実は賢い生き方、規則に忠実過ぎると「あなたはロボットですか」の問いに◎を付けたい。ロボットは判断能力を持てば、この「あなたはロボットではありません」は差別用語の
ハラスメントとになる。ロボットハラスメント「ロボハラ」が1%の可能性で誕生するかも。
de 非宇宙人