話しを元にもどしますね。奴は母の私に付き添いを押し付けて今頃は、大好きな店に、ニコニコ顔で向かっている。
私はそのまま付き添いに必要なものを買うべく、喫茶店を出て買い物している最中だ。

ある程度用意できたところで、家へ帰った。

明日からしばらく家に戻れないので、やることは山とあった。

奴はその日戻らなかった。またどこかのSPAにでも泊まったのだろう。

翌日私は夕方にあわせて病院に向かった。私が持ってきた荷物を見て母はびっくりしていたが、

「夜も一緒にいてあげなさいって」

その言葉を聞いた母は、本当に嬉しそうだった。

一人で淋しかったんだね ごめんね

私は心の中で謝っていた。

その夜から点滴用の部屋のベッドを借りていいことになっていたので、母に声をかけて、私も寝た。何かあれば看護師が私のところへ来てくれることになっている。

…続く…


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