その日私は、指定された時間より少し早く病院に着いていた。会計ロビーの椅子に座ってあいつを待っていると、来た…3時を少し回る頃、まるで熊のようなでかい図体の奴が、間違えなくあいつだ。

普段持っている某メーカーのバックの他に、何やら袋を持っている。


「いや悪い悪い、このケーキの限定販売品の時間が14時だったんだ」

こんな時に何でケーキ?

母親の命などどうでもいいのか?

…続く…


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