数日後、母の見舞いにいった。兄と一緒に暮らさせるのかわいそうなので、ある老人ホームに入居してもらってる。今は体調を崩して入院中だ。
母は意外と元気そうだった。

「あら?笑子だけ?」

「えっ? えぇ…私一人よ」

必死で、ごまかした。

誘ったのだが、あいつは来なかったのだ。
母親の見舞いもしない気か?

私は心の中で、悲鳴をあげていた。

あいつは何を考えているだ?

…続く…
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