《ふんぞりふて猫様へ》

何?これは?

もう少し様子を見ましょう

《あなたの本をいっぱい読ませてもらいました。いっぱいいっぱいさわりました。面白かったです。ありがとう》

これ明らかに嫌み?

誰が書いてるんだ?

《ふごふご にゃ~》

小さな声ですが得意気な鳴き声

そうルルです

《ふんぞりふて猫》は テレビの音を

大きくしたまま

ケラケラ笑いながら

楽しそうにみています

自分の本をいじられることにも

気づく気配すらありません

部屋のドアを小さく開けて

様子を確認したルルは

本の束の一番上に

先ほどの手紙を置きました

…ルルさんあなた恐い…

■Blue Sky Window■詩系総合

言葉遊び*猫と紗夜の晴れ模様

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