失われた命は 時間を経て

息途絶えて哀しみの陸に流れつく

もの言わぬ苦しみの 果ての終わりに

我は手をだすすべもない

ただ御霊安らかにあれと

祈りを届けることしかできないのか

一千以上の命のピリオドは

現実を語るだけの哀しみの標なのか?

誰か教えてほしい

尊い命の本当の答えを

海がかき消した命の声を

…津波のあと流れついた数千の遺体…