僕が暮らして来た この日々

一人でいる 楽しさよりも

こみ上げてくる
静かな迷い

妻とすごした部屋は

こんなに広かったっけ

病床の妻を

想いながら虚しさを感じる僕を

妻は許してくれるだろうか

君はしゃべれない自分を きっと

もどかしく思ってるんだろう

だから せめて僕は 君に語りかける

君がいない部屋に帰る虚しさ隠し

手の手の ぬくもり確かめたら

僕はまた一人の部屋に帰る

だだいま お帰りなさい

あの懐かしいぬくもりが

戻らない家で

君がくれる愛を胸に

もう一度 過ごしてみようか

僕を迎えてくれた

あの懐かしい声を

思いだしたら

もう一度 僕は笑えるかもしれない

君は 離れて暮らしていても

僕の側で誰よりも

輝いて 生きているから

僕は一人じゃない

そう…君がいる

…ある夫婦の真実を詩にかえて 一人は虚しいと 夫は元気をなくし 妻は病いと闘っています…

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