悪気はないけれども人を怒らせたり
必要以上に波風を立ててしまう人っていると思う。
もしも相手を馬鹿にしたり
わざと怒らせたいわけじゃない時には使わない方がいい言葉。
「常識」
先日、友人が遅刻しそうで来た電車に飛び乗って、車両を移動していた時
新しい車両に入ったところで、連結付近に座っていたおばさまたちに
「ちょっとあなた!扉というものは開けたら閉める!コレ常識よ!そんなこともできないの!」と怒られたのだとか。
最近の電車の扉って、開けたら自動で閉まるものも多いので、てっきり自動で閉まるものだと思い込んで、閉める行為を怠った友人が当然悪いのですが…
負わずその物言いにカチンときて、「すみませんでした。寒かったですよね。」と普段なら出てくる一言が出てこなかったのだとか。
「自分の常識は他人の非常識」というように、立場が変われば常識の内容も当然変わるし、今回のように結果として失礼には変わらないけれども、勘違いをしていたところを予想外の叱責をされるとどうしても憮然としてしまうのもまたしかたのないこと。
相手の事情なんてよく分からないのだから
常識、非常識と訴えるよりも
自分がして欲しいことを素直に端的にお伝えする方が
必要以上の波風って立たないものなのです。
また、指摘する側も
「常識」と捉えていると
「なぜこんなことも!」と腹立たしくなるけれども、
「自分が望むこと」と捉えると
「やること」イコール「当然のこと」ではなくなるので
必要以上に腹も立たなくなるのです。
常識、非常識という物差しを一先ず脇に置くことは
「自分自身を平穏に保つこと」にもほかならないのです。
もしも普段より「常識」と言う言葉を使うことがある方は
一先ず脇に置くようにしてみてください。
必然的に不必要な波風が減っていくことを体感できるかもしれません。
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ライフヒーラー
Deusa Wasara 最上 あかり