体質改善のために
一生懸命サロンに通って下さっているお客様。
とても素敵な方で大好きなのですが
毎回、サロンについて座るなり
「はぁぁぁぁぁぁぁ~~あ。ふぅぅぅぅ~。」
と、ものすごーーいため息をつくんです
それはもう盛大な溜息を毎回。
元々体調が優れないから体質改善に通っているわけだし、お仕事も忙しいから仕方ないんだろうな。
でも、そんなに辛いのに無理に体に鞭打ってサロンに通うのって、逆効果なんじゃないだろうか?
そんな風にすら思っていたのですが
先日、衝撃の事実が判明を致しました。
なんと、その盛大なため息
ため息じゃなかったんだそうです
別件でお話しをしていたら
「私って、すごく深く呼吸をする癖があるんですけど、会社の人がですね。それをため息だというんですよ。で、違うって言うのに『ため息は止めた方が良いよ。幸せ逃げるから!』とか言うんですよね。ため息じゃないって何度も言うのにね…聞かないんですよ。」と。
思わずものすごい大きな声で
「え?あれ、ため息じゃないの??ため息にしか聞こえないけど??」と言いそうになってしまいました
でも、そこは本人が違うというので、ぐっとこらえる。
まあ、なんというか損得という言い方はあまり好きではないですが、正直ものすごく損をしてますよね。
きっと今までもたくさん勘違いをされて、たくさんお互いに嫌な思いをしてきたんでしょうね。勘違いをされることに疲れて嫌だと思うのならば、相手を糾弾するよりも、自分にできることを探した方が良いですよね~本当は。
いくら、自分の主張が正しいのだとしても、周りがそうは受け取らず、不快になるのであれば、それはとても勿体ない。
「そうなんですね。でも、勘違いされちゃうのは勿体ないから、鼻呼吸にしてみるとか、ちょっとだけゆっくりと少しずつ吐き出してみるとか、ちょっと変えてみたら、もしかしたら印象も変わるかもしれないですよね~」なんて軽く言ってみたところ
「はぁ~、ですよね~
本当に人って、自分の思ったようにしか物事を受け止めることができないんですよね。そういう人には何言っても本当に無駄ですよね。」と
あー、これは自分は変える気が無いなという受け答えでしたので、私もそのままフェイドアウト致しました。
これからの時代、自分が心地よいことを追求していくというのはとても大切なことです。
でも、追及をしていくからこそ、そこに誠意が一緒に必要になってくるのではないでしょうか。
自分はこうだけれども、それが相手は不快だと感じるとするならば、それをどう誠意をもって伝えるか。「私はこうだから、こうなの。以上!」「違うものは違うから、そっちが見識を変えなさい!」ではなく、自分が心地の良い範囲で変えられることはあるかな?自分が何かできることは本当に無いのかな?
都度、自分が成長をするために、自分事として何が自分にできるのかを考えることができる人、つまり物事を柔軟に見つめたり行動できるかどうかがとても大切になってきます。
自分の心地よさを追求するからこそ、他の人に対してもできるだけ誠実に。
なにか起きた時に、私はこうだから!とか、これが正解だから!とシャッターを降ろすのではなく、相手がなぜそんな風に感じてしまったのか、自分にできることはあるのか。
人と一緒に生きていくのだからこそ
ちょっとだけ、そんな風に考えることが出来たならば、自分の世界というのはより彩を増すのです。
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Deusa(デウザ) 最上 あかり