出したものしか返ってこないシンプルな世界

「出したものしか返ってこない」

それが宇宙のルール。

次元上昇とか宇宙との繋がりとか

いろいろあるけれども、

基本はとってもシンプル。

全ての繋がりはエネルギー。

そしてそれは、

自分が発したエネルギーと同じ種類のエネルギーが

再び自分の元にやってくる。

だから、自分が包まれていたいエネルギーを

常に自分が発するようになれるかどうか。

自分の心と行動と言動が一致するだけで

自分の魂が喜ぶエネルギーに包まれて過ごすことができるのです。

時として過ぎた謙遜は傲慢。

そんな風にも言われますが、

謙遜をするということは自分を下に置いていたり

何かを基準にして物事を判断していたり、

褒められたり何かをしてもらうことに罪悪感を感じていたりします。

言い方は乱暴ですが

自分を下に置くということは

人の関係性に上下を

作るということ。

それは常に自分も他人から

上下の関係を作られて判断、評価され続ける環境を呼び込んでいるということ。

常に罪悪感を感じて人と接していれば、

相手も自分に罪悪感を感じますし、

他人から罪悪感を返される人生となるということ。

同じ行動をしていても、

根底にどんな感情を抱いているかで

何が返ってくるのか結果が大きく変わってきます。

人を利用しようとしている人は人に利用される人生となり、
人に優劣をつけてみてしまう人は、人から評価され続ける人生となるでしょう。

打算で生きろというわけではありません。
自分が出したエネルギーしか返ってこない世界だからこそ、できるだけ美しいエネルギーだけを出す人生を送ってくださいというお話しです。

「私もこうして欲しいから、先にこうする！」

というのは、自分が誰かに何かをしてもらうことが前提の

コントロール欲求と欲からの行動。

だから単純にこんなエネルギーが好きだから

自分を包むエネルギーはこうしよう！と

自分から出すエネルギーを好きなエネルギーに変えるだけ。

もしかしたらそれを直接受けた相手はそのエネルギーが好きじゃなかったとしても

別に、あなたは相手に返して欲しいからやっているわけではないのだから

悲しくも悔しくも腹立たしくもないはず。

そうして回り回って

いつか同じような周波数を好む人たちがあなたの周りに溢れて

あなたを包んでくれるはずです。