2か月ほど前、突然、何か月も前の展示会で接客をした方からご連絡を頂きました。
「私の持っているチームの今年度の平均年収は2,500万円前後になる見込みです。一緒に働きませんか
」と。
俗にいう転職の御誘いのお電話です
後からその会社の親会社の人に聞いたところ、支店長はヘッドハンティングの成功によりプラスαが付くんだそうです。
なので、結構手当たり次第に声を掛けるんですよ。って親会社の方(笑)
でもまぁ、突然連絡をした来た人が同じ女性としてとても魅力的だったので、お話を伺いに
しかしまぁなんでしょかね、お話を聞けば聞くほど、今の仕事を辞める理由が見つからなかった
何故なら、収入以外の全ての項目は今の仕事で満たされていたから
ならば、既に動き出して、愛着のあるこの仕事で、年収があがる努力をすればよいだけの話である。
お金だけのために、さほど魅力を感じない仕事をする気にはなれないし。
たとえ、平均的にすごい年収を叩きだすチームに配属されたからって、自動的に私がそうなるとは限りません(笑)
という事で、丁重にお断りをしましたよ。
まぁ、当たり前ですがね^^;
失礼をさせて頂く時、その方の上司が最後に一言だけアドバイスをくださりました。
「最上さん。今、1年はあっという間ですか
それとも長いですか？」
『？？』
「覚えていて下さい。
あっという間だと感じるようになったら、その時は成長が止まっている時です。
僕は毎日、新しい事にどんどん挑戦をし続けています。なので、とても1年は長いです。
挑戦し続けてください。そして成長し続けてください。これからも。」と。
それを聞いた私の正直な感想は…面白い基準だな。
全てに共感するわけではないけれど、言わんとしている事はとても伝わった。
なんだか、胸がちょっと熱くなる思いがした。
あ～、そうか。
だから、私、今日この場に、呼ばれたんだ。
この人たちに会いに来たんだな。ってそう思えるくらい。
もう3月。
あっという間だったと感じるけれども、12月に起こったことを思い出すと、もうずっと昔の遠い記憶のようにも感じる。
私はどうやらまだまだ成長の途中らしい
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