泣き眠る 安息の地 夢を見る 純潔種
いつか見た 此の場所さえ 今ではもう 笑っていられる
何度も問い掛けては 何度も呼びかけては
自分の弱さに鍵をかけた
この手に触れて欲しい この目を見て欲しい
存在の有無さえ 分からなくなる
空から舞い堕ちるキミの 儚き願いは遙か
異国の民へ届くでしょう 永久の眠りの中で
このまま飾りすぎた日々の弱さを今も抱いたまま
君を探している
これ以上孤独に耐え切れない 君に逢いたいよ
逢いたいよ 降り続く雪に溺れていた
ねぇキミは今 何処で 誰に祈りかけてますか?
儚き願いはやがて 幼き僕の手の平で
涙の様に零れ落ち 輝く宝石となった
永久という名の明かりを消して 私は此処にいる
聖なる夜の響き届いたのかな?
今更 気付く僕は馬鹿だね
君に逢いたいよ…逢いたいよ
憂鬱な表情で列車を待つ 人々の心模様は病み
人を愛する手段も無く 只降り注ぐ絶望の声
不意に降り出した雨の中 冷たく刺さるナイフの雨
此処に恵みはあるのかさえ 分からずに独り立ち尽くし
ふと歩いていた独りの少女と出逢う
視界さえも失われ どしゃぶりの孤独に震えてた
感覚はもう戻らない それでも何処か笑っていた
どしゃぶりの痛みの中で誰かに触れて欲しかった
愛の温もりさえも知らずに強く生きようと願う子供達
僕は愚かで唇を裂いた
君が与えてくれた物それさえも分からず独り立ち尽くし
自問自答じゃ分からない
ねぇ優しい雨に その身を委ねてごらん
手を広げた君は 天使の羽を授かった
盲目の少女と出逢い 此の世界に殺されぬ
僅かな生命の強さを 誰かに聞いて欲しかった
変わり果てた街灰色の海 ひどく荒れ果てた異色街
笑顔などない無質な表情 独特の慈悲を待つ人間
生きる術を知らぬ太陽 コバルトブルーの空が泣いている
言葉などない異様な景色 我が目を疑い立ち止まった
神化する細胞に犯されて 退化する絶望に慄けば
せめて繋いだ手と手が離れて 傍で笑えなくなっても
「私は貴方を待ちます、祈り続けます。」
愛しい
歩き疲れた僕は振り返り
数々の記憶に浸ってた
無音の太陽 無慈悲な愛で変わり続けてく未来を
「愛シテル」偽善の言葉に酔い 「愛セナイ」孤独を抱きしめて
今もあの時の君の言葉がこの胸を強く疼かせ
サヨナラも言わず駆け出し 二度と振り返らぬ
退廃の空に浮かんだ 数々の星を見ていた
「私は貴方を待ちます、祈り続けます。」
だから今 僕はただ無慈悲な蝶になる
だから今 愛惜しい君の傍で舞うの
変わり続けてく未来と 報われぬ愛 切ない