とめどなく降り続く雪は
薄紅に色を染めて手招いている

勢いよく鳴らすトナカイのジングルベルは
始まりのチャイムとなり
「咲き誇れよ」と願う

後ろはもう振り向かない

ねぇ あの頃描いた夢をまだ 覚えてる?
机の引き出しの奥にそっと
しまったままの忘れ物を
彼女は耳元で囁く

季節はずれの君が運んだ
「寄り道」の中で出逢えた

哀しい時も寂しい時も
右か左かで挫けそうな時も
いつもいつも寄り添った友達

教科書にはない大切なものを学んだ日々は
違うベクトル示すけれど
僕らはね まだ夢の旅の途中だから
「生きる意味」なんかこれからだよ

「さよなら」と旅立ちの春に
「ここからが競争だから」と投げ入れた空
「誰よりも輝く僕になろう」と強く
願えば思いは叶うから