何百という鯉のぼりが


川を渡り、空を泳ぐ


風をいっぱい食べて


体をまるまると太らせ


大きく口を開けている


「僕はあの鯉のぼり」


と子供が一番、大きな鯉のぼりを指差す


一番、小さい鯉のぼりが子供に似ているが


「そうだね」


と父親は


うれしそうに答える


お日様に照らされて


鯉のぼりは輝いている



※新聞の詩を書くちょっぴりの余裕が出たのも久しぶりです。

今でも、打ち間違える度に舌打ちをしているほど、😒💢💢しています。詩は58さい男性によるものです。まあ、この詩を載せるのも今日が子供の日だから。最近、鯉のぼりが泳ぐ姿を見ることがなくなり、寂しいです。この詩を読むと幸せな気分が伝わってきます。


いいなあ✨



家の5月飾り