
遠い思い出のはずなのに
懐かしさを覚えるよりも
近くに感じる
夏の終わりは
いつもそうかもしれない
ふと吹きつけた
涼しい風と同時に
数秒のシーンが
頭の中をよぎっていく
何度も何度も迎える夏の
それぞれの年齢の記憶
一瞬にして開き
数秒で儚く消えていく
時間は確実に進んでいるのに
心はまだ
取り残されているよう
それもすぐに進んでいく
そして時間に追いつく
少しばかり後悔しながらも
先を見て焦り
走っていく
そこからはもう
振り返らない
優
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