わたしはひとり~ わたしはひとり(笑)



 皆さまお久しぶりです
あっと云う間に一ヶ月が経ってしまいGWももう目前に迫りました。

 我が市の桜の名所、高遠城址の小彼岸桜も散り終わりつくづく 
 花の命の儚さを感じている今日この頃です。
 天候不順で蕾の期間が長く、天候が回復したら咲き始めと満開の日の間の短かったこと・・・
 せっかく東京や中京方面から桜見物にみえた人々も、ヤバイぞヤバイぞ と云ったかどうか(笑)

 実は今、わが家の八重桜が満開なのですが昨日はあいにくのそぼ降る雨で、少々愛そうでしたが本日は一転、朝から快晴・・・
 一昨日からライトアップをして窓越しに、夜桜を観ながら安酒をチビリチビリ(笑)

 いにしへの 奈良の都の 八重桜

けふ九重に にほひぬるかな



 そんな名句と共に脳裏をよぎった唄が

君待てども の一節


 そぼ降る雨 つれなき雨 でした(笑)


 君待てども

 1948年、昭和23年

 東 辰三 詞 曲

一番二番を割愛します

 

(三番)

 君待てども 君待てども

まだ来ぬ宵 嘆きの宵

 そぼ降る雨 つれなき雨

涙にうるむ

 待つ人の音なく 刻む雨の雫

諦めましょう 諦めましょう

 わたしはひとり

 わたしはひとり


元歌は平野愛子さんですが、今回は魅惑の低音で、聴く人々を魅了した フランク永井さんの音源ょり


 いゃ~ 昨晩のそぼ降る雨は庭の八重桜も 

僕にとっても つれなき雨 と云うことで

まさに 泪の乾杯 でした。


 最後にGWに移動する皆さま・・・

どうぞお足元に気をつけて楽しいGWを

お過ごしくださいね !


 また宜しく・・・