引っ越して最初の3ヶ月ぐらいは、掃除1つに対しても、ものすごく厳しくなった元旦那。
“薄給だけど、俺、大黒柱!( ・`д・´)”
“俺名義の新築の家!( ・`д・´)”
との思いが強くなったからだと思います。
毎日大掃除並みな事は出来ないけど、それなりに毎日普通にきれいを保っていたつもりでした。
口は出すけど、
【家事は女の仕事】
と思っていた節のあった元旦那。
家はきれいで当たり前。
おなかの空いたタイミングでご飯が出来ていて当たり前。
家と会社の往復以外は全て自分の時間だった元旦那。
薄給だったけど、
“稼いできてくれているから…”
とは思ってはいたけど、扶養の範囲内のパート勤務の私を常に見下す事が、
“元旦那のストレス発散だったかもしれない”
と今でも思います。
…でもね…
元旦那は鍵っ子だったので、私の母みたいに
“家事が苦にならない人が妻”
が理想だったようにも思います。
そんな人の娘だから、私も家事が苦にならない人だと思っていたのかもしれません。
元義母は全く家庭的ではなかったからこその理想…?
洗濯物を取り込んでたたんだり、食器洗いをするのは、元義父の仕事でした。
「元義母がしないから元義父がする事が当たり前」
と、元義父からも、元義母からも、元旦那からも聞いていたけどな…。
自然と分担になったみたいですが…。
かと言って、それが見下していい理由にはならないけどね…(^_^;)
不器用だけど、結婚していた時の私は毎日必死でした。
きっと私もどこかで、頑張っている事を認めてほしかったのかもしれません。
それは離婚するまで何も伝わってなかったと思います。