※ノンフィクション(判例より)
1️⃣福岡市の事件→花子(仮名)は、友達が旦那さんのDVについて悩んでいたため、相談に乗ってあげていた。
ある日、その友達が花子の家に駆け込んできた。またDVされたとのことで
花子は、夫婦の仲裁に入ることに決めた。
旦那さんを花子の自宅に呼び、3人で話し合いを設けたが、
旦那さんは話し合いの最中に激怒し、花子を殺害した
2️⃣関東の事件→ある同棲カップルが別れることになり、彼女側が残した荷物を取りに行くため、女性の友人を連れて行くことにした。
同棲しているアパートの前に来ると、彼女側が入りたくないと言い始めたため、仕方なく、友人が1人で入ると、友人の彼氏が居た。
荷物を取りに来たという話しをしたのか、その後、女性の叫び声が聞こえたため、警察を呼んだものの、友人の女性は殺害されており、その後、彼氏も死亡する
3️⃣70代の妻は、日頃の夫の態度が不満で家出をする。行く先は長年の友人の家。
しばらく匿って貰うことにした。その情報がどうやって知れ渡ったのか、夫が追いかけて来た。
幾度となく追い返したものの、玄関先で話してた際、少しの隙間から手を入れられて、家に入ってきて、妻を見つけたあと、何度も刃物で刺して殺害
その後、夫は、自殺
法律問題で家事事件(相続、離婚、親権など)は、刃物沙汰になる程、揉めると恐れられている
弁護士でさえ、仲裁に入っても、話がまとまらないことが多く、
逆に恨まれる事件が後を経たない
仲裁に入るまでは、話をすれば相手が分かってくれるとでも思ってるんだろうが、
他人が仲裁に入れば逆に話がまとまらなくなり、言葉一つで相手を激怒させてしまうことだってある
ただでさえ、揉めている状態で感情的になってるのに、
今以上に事態を大きくさせてしまうこともあるんだ
前のブログにも書いたがDVは精神疾患であり、精神科医でも治せないものを、一個人が仲裁に入ったところでDVは死ぬまで完治はしない
人助けはほどほどにしないと自分の運まで削いでしまう
人助けが命を落とすことだってあるんだぞ
外に助けを求めることが出来るはずだ
他人のトラブルに個人が口を挟むべきではない
与沢翼さん
他人はトラブルを連れてくるから人とは関わらないようにしてる