顎関節症での歯医者通院が月に1,2回の続いております。今後の治療や終わりの見通しがよく分からず、通院行動のモチベーションが低下してきております・・・・
さて、今日の診療中に眼にした出来事です。
3歳くらいの男の子の泣き叫ぶ声。歯科技工士さんたちの、なだめる声がいっそう泣き声に拍車をかける様相。ベタでよく眼にしそうな光景ではありますが・・・・
最近の歯科医院の様子、みなさんご存じでしょうか?
各診療椅子には、レントゲンの結果や治療の方法を説明するためのモニタが常備されており、インフォームドコンセントの充実が図られています。患部の現状、どのような治療を、どんな手順で行うのかを、しっかり説明していただける所が増えているようです。
どんな治療を、どんな手順でおこなうのか・・・いわゆる治療のスケジュールや内容を示されることで、私たちはあの不快な機械音を耐えしのぐモチベーションが持ちやすくなっているといっていいでしょう。
残念ながら、就学前の子どもや認知面で障がいのある人への、このようなサービスは十分実施されていないのが現状でしょう。
ユニバーサルデザインの観点で、事前説明の在り方として、視覚的に分かりやすい資料をモニタで提示して、できるだけ安心して治療を受けることができるような工夫を医療機関やモニタ関連のソフト開発サイドに望みたいものです。特に歯科治療においては大きな効果を発揮すると思うのですが・・・
ここまでは、先行刺激、先行子操作の文脈での手だてです。後は治療後にどんな強化刺激を用意するか。すでに行われいる医師や技工士さんたちからの賞賛「よくがまんしたねぇー」「えらいねー」などの強化だけでは、なかなか小さい子は歯科通院のモチベーションは高まらないでしょうね。一人ひとりの興味関心に応じた、歯科通院直後の保護者からの強化刺激に左右されると思います。
うちの中学生の子どもだったら、なにが強化刺激になるでしょうね。もうお菓子では強化できない年頃ですし、治療後に現状の改善を自覚できるのが一番でしょうけど・・・
いざ考えると難しいものですね。
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