ある日私の携帯に

知らない番号から電話がかかってきた。

 

 

お母さんが

私達が高校に通う為に

借りていたお金を

返していませんよという

 

 

督促の

電話だった。

 

 

えっ?

 

 

そんなの

聞いてないんだけど。

 

 

担当の人が言うには

お母さんが借りていた

私とお姉ちゃんの

奨学金の返還が

滞っていて

 

 

担当の人が

お母さんに連絡したら

「私は払えないので

娘に払ってほしい」と

言われたということだった。

 

 

へー。

そうなんだ。

 

 

お母さん

私達に高校

行かせるために

奨学金借りてたんだ。

 

 

お父さんが

必死に働いて

家族に十分なくらい

仕送りしてても

 

 

奨学金を借りないと

私達が高校に行けないくらい

だったんだ・・・

 

 

そりゃそうか。

 

 

あんだけ、

好き勝手にお金使いまくってたら

 

 

どんなにお父さんが

お金稼いで送ってきても

 

 

お母さんは自分のために

一生懸命使っちゃってたんだもんな。

 

 

そりゃ

お金借りれるところから

借りないと

やっていけなくなるよな。

 

 

しかも

娘を高校卒業出させなきゃ

 

 

お父さんから

何やってるんだって

ツッコまれて

 

 

自分のしてきたことが

全部バレちゃうと

思ったんだろうな。

 

 

もう

バレたけど。

 

 

何やってるんだよ

お母さん。

 

 

そしてその奨学金を

私に払わせるのは

分かったんだけど

 

 

電話くらいしてよ!!!

 

 

なんで娘に何も

言わないんだよ!!!

 

 

すごく

モヤモヤするじゃん!!!

 

 

やっぱ最低!

やっぱお母さんって最低!!!

 

 

お母さんへの嫌悪感は

募るばかりだった。