朝だ〜
と目覚めた先には息子が座って待っててくれました。あー終わったんだーー。全身麻酔で意識は朦朧、話したいけど眠気に勝てない、話す力もでない、そして酸素マスクが邪魔…。


お見舞い?に来てくれてるけど、しんどい中こちらも気を遣ってしまうので、長居せずに戻ってもらいました。息子が帰り際に「ママ、がんばったね」と頭をなでなでしてくれました。うぅ、泣ける〜


私の体ですが、腕には点滴、胸には心電図、顔には酸素マスク、指先には血中酸素濃度を測るパルスオキシメーター、お腹から廃液を出す管、尿カテーテル、両脚には血栓防止のためのマッサージ機のようなもの、たくさん付いていて、寝返りもうてず、閉所恐怖症ぎみの私には辛いものがありました。動けないことをなるべく意識に上らせないように…と思いながらも、学祭のとき授業で習った、スパゲティ症候群という言葉を思い出しました。


【スパゲティ症候群】

病気の治療や救命処置のために、たくさんの管や電線などをからだに取りつけられた状態をいう言葉。

手術当日はただただしんどくて、時間が過ぎるのを待ちました。携帯を持てたのは幸いでした。少しLINEするくらいはできました。痛いの我慢しても体力使うしいい事ないからと看護師さんに言われていたこともあり、ナースコールを押して痛み止めばんばん入れてもらいました。

何種類かある痛み止めを時間をずらしたりしながら使っていたのですが、その中の一つはムカムカ吐き気がしてストップしてもらいました。その痛み止めを止めてもらってからもムカムカは続きました。吐くまではいかないけどずっとムカムカ。これは日を追うごとに少しずつ軽くはなりましたが2週間以上は続きました。1週間絶食でしたが、食べたいと思えるほど消化器は復活しなかったですねー。

術後は37度代の熱があり、寝返りも打てないので暑い暑い。氷枕が心地よく、21時に鎮静剤を入れてもらったあとは夜中何度か起きましたが、さほど眠れなくて辛いということはなかったです。全身麻酔もまだ効いてたのかな?と思いました。

手術当日だけはナースステーションの横にある観察室という部屋にいたのですが、翌朝10時頃には歩いてもとの病室に戻りました。本当に歩けるのか?と思ったけど、そんなにすごーく痛いということもなかったです。ただまだふらふら。やはり術後の体です。そのあと装着物が一気に外れ、点滴とお腹の管とあとなんだっけ?もう1.2つ付いてましたが、だいぶ身軽になり心底ほっとしました笑 

手術翌日でしたが、できるだけ歩いてくださいという指導のもと、病棟を3.4周歩いてみたりしましたがやはりしんどいです。歩いても座っても寝てもしんどい、早く時間が経たないかなーと思いました。

お昼過ぎからはお水とお茶はOKになり、慎重にに少しずつ飲みました。ただ点滴で満たされてるのとムカムカのせいで喉が乾いて水分を欲するまではなかったですね。消化器官を動かす練習くらいにちびちび飲んでいました。