このコラムは、あいうえお順に私が思いつく事柄について
つれづれに書いています。
ただつらつらと書いてみているので、ヤマもオチもありませぬ。
いままでの投稿はこちら
※この記事は2016年9月28日に投稿したものを加筆修正せず再アップしております。
【こい】
あの日恋をした 忘れかけた花が咲く
ある日恋を知った 炎みたいな
あの日恋を知った 胸のボタン外しては
あなたの横顔 盗み見ていた
ずっといてね わたしの中
今は 笑ってこの胸に 燃える炎は やがては消えるけれど
[ BUCK-TICK / FRAMEより]
愛と恋の違いは
消えない炎と消える炎との違いだと思う。
そう思うと
過去の恋人たちの中でも愛してた人とそうでない人といるな。
愛してた人は今でも胸の中に小さな小さな炎として残ってる。
そしてそれは必ずしも男女の愛とは限らない。
私はこの歌がすごくすごく好きで
カラオケでもよく歌うくらい好きな歌で
詩もメロディもとても胸に染み入る。
それは恋の切なさや甘さを
思い出すからだと今気づいた。
恋はいつか消える炎
永遠に消えないかもしれない炎
恋は小さくて上質な砂糖菓子。