貴方の名前を呼んだら
貴方は振り返ってくれて
貴方は笑ってくれて
貴方は 私の名前を呼んでくれた。
私は貴方に ”好きよ” といった
貴方はまた 微笑んでくれた。
でも
でも それは夢だった。
微笑んでくれた瞬間 目が覚めて
夢でみた貴方が 全部偽りで
現実には もう 貴方はいなくて
貴方はもう 私の名前を呼んでくれない
貴方はもう 私に微笑んでくれない。
そう思った。
夢だと知った瞬間
どうしようもなく 虚しくて
悲しくて
苦しくて
どうしようもなく 切なかった。
涙が溢れた。 洪水みたいに。
涙が流れるたび 貴方を思った。
涙の一粒一粒に 貴方がうつった。
ねぇ 呼んで下さい 微笑んでください。
あと 一回でいいから。
夢ではなく 現実で。
(そうしたら私は”愛してる”と言うわ。)
