湿気を含んだ風に、肌を刺すような強い日差し。

彼らにとっては、きっと天国のような今日この頃。

先日、できればインターホン越しですら

全力で拒否したいお客様の来訪がございました。

そう。

です。あいつらの固有名詞を書くことすら、指が拒否してます。


※読んでいる途中で気分が悪くなっても、責任は負いかねます。


それは、久々にゆっくりと自炊をし、お風呂に入り、

友達の余興の流れを考えるために

いい気分で赤ワインのグラスを傾けたときに

視界に入ってまいりました。

動く、黒い、影が・・・・・ベッドの下へ。

一瞬にして、固まる私。
突然震え出す、指。


この10年、そりゃ出たことがないと言えばウソになります。

でも、出たのは1回限りのこと。

(その時も殺せず、逃げられた)


しかし今は、ベッドの下。


見ないフリをして、どうして眠ることができるでしょう、いや出来ない。


でも、G退治グッズが皆無の我が家。

グッズがあったところで、パニック起こして近所から通報されそうな私。


思わず助けを求めて、電話を手に取りました。

そのお相手は、、



2回しか会ったことのないご近所さん!!(友達の友達)



死にそうな涙声で、「助けて・・・・無理・・・無理なの・・・」と嘆く私に、
彼は、半ば呆れ気味に、「窓開けて、ベッドの上で飛び跳ねてみな?」と。


そりゃ呆れるわ。
でもこっちは死活問題です。
生きるか死ぬか。
ネットカフェ難民になるか、実家に戻るか


彼の言葉を信じ、窓を開け、ベッドの上で飛び跳ねるも、反応ナシ。


カーテン揺らしたり、窓を蹴ったり、壁を叩いたり、

5分くらい(挙動不審に)チャレンジするものの、無反応。


でも絶対逃げてない。



思わず二度目の救助コール!! すでに瀕死状態 ←わたしが


・・・・・・来てくれました。 (無理やり呼びつけたとも言う)


会ってまだ3回目なのに、こちとらすっぴんパジャマだぜ。
イソイソと着替える余裕なんて、今の私にはございませんw

どれどれと、ベッドの下を覗き込み、「いなそうだよ~」と言う彼に


「コンビニでGジェット買ってくるので、留守番してください!」


とお願いする私。 ←3回目の人に対して、失礼にもほどがある


アイツの亡骸を目にするまで、安眠する日は来ないのだ!!!

ぜってーブッ潰してやっかんな!! ←気分はギャング

無事にGジェットを購入し、

「たぶん逃げたんじゃない?」という彼を横目に、
ベッドの下に噴射、噴射、噴射。


出て来い!そこにいるのはわかってんだ!!

すると。

出てきました、黒い影!!!!



「いたっ!!飛んだ!!」
「ぎゃーーーーーーー」 ←私
「貸して!!」

彼は、私の手からGジェットを奪い取ると、的確に敵を目掛けて噴射。

固まったまま動けない家主。


彼とGの、文字通り命を賭けた銃撃攻防戦。


殺虫剤の、その威力に、無残にも息を引き取るG。


へなへなと、ソファに腰掛けるワタシ ←何もしてない


「あ・・・ありがとうございました」 と呟いた、

感謝の言葉は彼に届いただろうか。 ←ちゃんと言え

 



お礼の意味をこめて、「・・・1杯飲んでってください」と言うと、
「今日は遅いから、もう帰るよ!またね~よかったね~」
そう言葉を残し、颯爽と帰っていくご近所さん AM0:10


心の底から、感謝いたします。


迷惑なご近所が出来てしまい(←わたし)、申し訳ございません。


そして、切実に、本当に渇望するくらい、

結婚したい

・・・そう思いました。Gを退治してくれる誰かと。


結婚相手の絶対条件が、


厚生年金+Gを退治できる人 に増えました。



尚、次の日、掃除機をかけ、除菌シートで床や棚を全部拭き、

コンバットを設置しました。


来るなら来やがれ!! ←ウソです、絶対来ないで


今度出てきたら、本気で実家に帰るか迷い中。


それとも。


・・・またご近所さん呼んでもいいかな? ←懲りない