術後1日目
9時半くらいに病棟の看護婦さんが
迎えに来られてベッドのまま病室へ
部屋がいっぱいだったら
2人部屋になるかも…ってことだったけど、
個室だったから良かった。
病室に戻ると同時に旦那さんが来た。

意識ははっきりあるんだけど、
痛みでずっとウトウトしてる状態でした。
話しかけられたら話してたようだけど、
よく覚えてない。
左目が全く開かなかった。
水を自分で取ることも出来ず旦那さんに手で合図をしては飲ませてもらってた。
昼食から配膳されたが、全く食べることが出来ず、、、
顔の腫れもあり、ベッドは頭元を上げた方がよいとのことでずっと上げてもらってた。
首にも傷があり、頭を固定してた傷もありあちこちが痛くて、痛み止めを常に
使ってた。

母も来てくれたのだが、横でずっと
しゃべるので思わず
うるさい!!
って言っちゃいました(笑)

記憶にはないが首の傷のところのテープがはげかけてるのが旦那が気になったらしく何度も看護婦さんに言ってたら
『もう~ええっちゃ!怒』
と私がキレたらしい。(笑)

夕方になり旦那、母は帰宅。
夕食も配膳されたが食べれず、、
夜になって少し目が開くようになり意識もはっきりしてきた。
看護婦さんに食事は少しでも摂るように言われ翌日の朝はゼリーを出されることになった。
10月7日 とうとう入院の日が来た。
朝、子供達に
『今日から母さんいないから頼むね!
父さんのいうことちゃんと聞くんよ。』とだけ伝えて普段通りに送り出し、
下の子を保育園に連れて行き病院へ

9時までに来るように言われてたから早めに来たんだけど、外来の患者さんと一緒に診察待ち…
その後、採血・心電図・心エコーとすべて長い時間待たされやっと病棟へ
この時点でもう13時だった。

その後、病院近くの陸上競技場で長女の陸上競技会が開催されてたので先生に許可を頂いて応援へ行ってきた
娘は見事100メートル走1位になってくれた!
その姿を見て再び病院へ戻った。

病院に戻ってからは特に何もなく夜になったが、家庭のことが気になり子供達と離れていることが寂しくて心配でなかなか眠れなかった。
恐怖心は不思議と全くなかった。。

翌日、
朝から絶飲食
私の両親、弟も駆けつけてくれ、
昼休みを利用して旦那の両親も励ましに来てくれた。
昼過ぎて手術用の服に着替え、いざ手術室へ
手術室の前まで家族が見送ってくれ中に入ったが、そこからの記憶はない

そして何かの呼ぶ声で目を覚ますと両親、旦那、弟がいた。
記憶にはないがずっと
『痛い、痛い』と言っていたらしい。
ホントは子供たちにも会いたかったのだがICUは子供は立ち入り禁止だった。

まだ麻酔が効いていてウトウトしていたようで次に目を覚ましたのは嘔吐と同時で苦しかった。家族はいなくてもう夜の9時だった

ここからがとても辛かった。
頭の痛みはもちろんのこと身体のあちこち(特に背中)が痛くて身体の向きも思うように変えれず…
痛み止めもお願いしたがもらえず、、ただただ我慢だった。少し寝たと思っても時計をみたら5分しかたってなくてホントに地獄のようだった。

深夜12時を過ぎて夜勤の看護婦さんが痛み止めを使ってくれ2~3時間はまた眠ることができた。
熱も出たらしく脇にアイスノンもいつの間にか入れられてた。

検温の度に
『お名前は?
生年月日は?
ここはどこですか?』と質問をされた

痛みがありウトウトしか眠ることができずとても長く感じた時間だったけど、ようやく朝が来た。

主治医の先生が回診に来られ
何かを話されたけどよく覚えていない
そしていきなり頭の方から『ガチッ』と聞こえたと同時に強烈な痛み

どうやら管が入ってたようで、管を抜いてホッチキスの用なもので縫合を2箇所したらしい

そして準備が出来たら病棟へ戻れるとのことだった。



9月
学校が始まり子供達を送り出して、私は病院でMRI
説明もあるので、今回は旦那も同席
(主治医の先生は旦那をみるなり、
『今日は旦那さんも来られましたか~
よかったよかった。』と安堵されてた)

結果は明らかに大きくはなってないけど、
5.6mmくらい
ん?大きくはなってるぞ!と思いながらも説明を聞く。
旦那は初めてだったので、先生は1からしっかり説明をしてくれた。

もし後遺症が残ったら、、家族は大変になるからそこをしっかり理解してほしい。とのことで…後遺症についても重々説明を受けた。

先生『で、治療はどうされますか?』

『10月にしようと思います。』
と伝えるとすぐ、手術の予定日が決まり

10月7日入院  8日手術

となった。

予定が決まりナーバスになるかと思いきや
保育園入園の手続き、児童クラブの手続き
家を留守にする間の準備、子供の学校行事とまぁ忙しくて感傷に浸る間などなかった。

忙しさが良かったのか、手術に対する恐怖心も感じることはなかったが、
入院2~3日前になると
子供達に寂しい思いをさせてしまうこと、心配をかけてしまうことが申し訳なく毎晩涙が出た。。