子供の頃の記憶 | ゆったり生きましょう※スーのブログ※

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何気ない毎日。
嫌なこともあるけれど、そんな時にこそゆったり生きましょう。
オラクルカード、引き寄せ、身の回りの「自由人」な人たちを研究中。
そんな私の変化や世間に対する私の思い等をありのまま綴るブログです。

皆様どうも。
すーです。

最近色々仕事が忙しく更新が途絶えており申し訳ありませんでした。

そしていつの間にやら誕生日を迎えておりました…(;´Д`)



ここ数年、誕生日はもっぱら仕事で気づいたら「あ、そう言えば誕生日過ぎてた」って事が多かったです。


ただ、今年は誕生日当日は仕事が早めに終わりゆっくり相方と飲みに行ける時間が取れたので嬉しかったです。


ですが個人的には昔から私にとって誕生日は嫌な日というイメージしかありませんでした。

それは子供の頃の出来事が原因でした。






私は両親と弟2人と自分の5人家族でした。

しかし子供の目線から言わせてもらうと両親の夫婦仲は決して良いとは言えませんでした。

家族全員が揃って食事をする時はあまりなく
会話もあまりありませんでした。

しかし、そんな家族ではいけないと思っていたのでしょう
母は私達姉弟の誕生日にはせめて家族全員揃って祝おうとケーキを作ってくれたり特別な料理を作ってくれた時もありました。

ですがそんな母の気持ちとは裏腹に必ずと言っていいほど父と母は喧嘩になってしまいせっかくの誕生日は険悪なムードになり楽しくもなんともない嫌な日になっていたのです。


毎度毎度そんな事になるので何時しか私達姉弟は誕生日は祝わなくていいと言うようになりました。


毎度毎度喧嘩をするので嫌な空気の中誕生日なんてされても嬉しくもなんとも無いですし寧ろやって貰わない方が喧嘩も嫌な空気にもならず平和に一日が終わるからです。

誕生日→家族が揃う→喧嘩→嫌な日

こんなイメージがすり込まれて行った。

そんなこんなで我が家から誕生日のお祝いというものは何時しか消えたのです。

そして私の中では誕生日はそれ程重要なものではなくなってしまったのです。



ですが家を離れ人間関係の変化とともに少しづつですが私の中では誕生日のイメージは変わっていきました。



最初は友人や知り合いに「おめでとう」と言われてもどこかぎこちない自分がいました。


素直に喜ぶというのをどうしていいか分からなかったのです。


祝われなれてないのでどう返していいかわからない。

ただ、「ありがとう」と返せば良いだけなのに。




今は素直に「ありがとう」と返せるようになりました。



ただ、未だに出来ないことがあります。



それは相方に「誕生日に何が欲しい?」と聞かれても何も答えられないという事。


欲しいものは誰にも頼らず自分で手に入れてしまうクセが着いているのと
元来の甘えベタな性格
そして誕生日を祝ってもらうというプレゼントを拒否し続けて来たせいもありいざ何が欲しいと言われても何も思い浮かばす何も言えなくなってしまうです。


そして悩んだ挙句いつもの様に外食を、奢ってもらうことで十分だとしか答えられない。




もう少し甘えたらどう?



良く周りの人に言われます。



でも正直甘え方が分からないのです。



どこまでワガママを言っていいのか分からないんです。

でも、「ありがとう」と素直に返せるようになっただけでも成長したと言うか心のトゲが取れてきたのかもしれませんね。





誕生日を迎えてふと考え始めたら
結構子供の頃の記憶は根深く影響は残るものだなぁーとしみじみ思いました。



誕生日の話題のはずなのにこんな暗い話で申し訳ありません。




最後になりましたが
この場を借りまして誕生日を迎えておめでとうのお祝いのメッセージをくださった皆様へ心よりお礼を申し上げます😃🌸


本当にありがとうございました。

これから色々成長していけたらなと思います。



それでは今日はこの辺で。