不器用あーやんの日常 -37ページ目

不器用あーやんの日常

気ままに更新していきます
主な内容は、小説や日常について書いていきます








カレンダーをみると11月29日
私の誕生日だ 

SKEに入って7回目の誕生日
あいつが卒業した年齢と同じ25歳になった
あいつとは古柳の古担当
今はイラストレーターの古川愛李のことだ

24歳の一年を振り返ると舞台にも出させてもらったし
新しいチーム公演もスタートできたし
企画した公演も実現できたから充実していた

だけど満足してないどちらかと言えば心残りが多い
総選挙はSKEが第1党になれなかった
私は16人選抜に入れなかった
その他もろもろ

私もそろそろ卒業を考えなきゃいけない
愛李はやりきって卒業して行った
私は愛李が卒業した歳になってもやりきれてない
どうしても今の自分を愛李と比べてしまう

SKEとして参加していた歌番組の楽屋で
メンバーのみんながサプライズで誕生日を祝ってくれた 
でも改めて実感してしまう
【私はこの一年を納得したものにできなかった】
そんな私をみんなが”おめでとう”って祝ってくれるのが
申し訳なくなって悔しくて泣けてきた

そんな私をメンバーは優しいから慰めてくれる
それがまた申し訳なくなる
しばらくは泣き続けた

ホテルへ帰って携帯をみると愛李から連絡がきていた

{おめー〕

たったそれだけ
でもすごく愛李らしくて嬉しかった

〔Twitterでトリ描いてくれてたね}

{ついにチュリも25か(笑)〕

〔そうだよ!同い年!}

{まあ私はもうすぐで年上に戻るけどな(^ω^)〕

〔てかチュリはひらがなだって言ってるだろ!}

{チュリはカタカナでチュリ〕

〔ちがう!ちゅり}

{わかったよ!明音〕

〔急に明音って書くなし}

{はぁ?文字でも照れんの〕

〔うるさい!バカ愛李!}

{はいはい。あれだ、あんまり気にしなくていいから〕

ドキってした
なんでわかるんだよ
もう近くに居ないのに
私の手の届くところより遠くにいるのに

〔わかってるよ、バカ愛李} 

そう送ったら電話がなった
マネージャーからかなって思って名前を確認しなかった

「寂しいなら連絡してきなよ、明音」

「あ、愛李?」

「名前出てたでしょ?(笑)」

「確認しなかった」

「バカなの?(笑)」

「愛李に言われたくないし!バカ愛李!」

「はぁ?バカって言った方がバカなんだし!」

「・Θ・)キイィィィィィ」

「ははっ久々に聞いたわ」

「バカ愛李」

「とにかく、明音は明音らしく
SKEでやってけばいいから周りと比べたりするなよ」

「うん」

「今日は素直」

「うっさい」

「もう切らなきゃ」

「え、もう」

「まだちゃんと言ってなかったわ
明音、お誕生日おめでと!私と出逢ってくれてありがと」

「こっちこそありがと」

「好きだバーカ」

その言葉を聞いて電話は切れた
愛李のやつ言い逃げしやがって

私の方が好きだからな!バカ愛李!