不器用あーやんの日常 -29ページ目

不器用あーやんの日常

気ままに更新していきます
主な内容は、小説や日常について書いていきます







「えーごーさーん!」 

「ちゅりさん、もう寝ましょうね?」

「やーだー」

「明日も早いですから」

「やーだ!」

なんでこんなことになってるのか
それは数時間前のこと
真木子さんから電話がきた

「もしもし?えごちゃん?」

「はい、えごです」

「あんな、ちょっとお願いあんねん」

「なんですか?」

「部屋来てくれへん?」

 「わかりました」

それで部屋に行ってみたら
さっきの状態だった訳だ

「あのー真木子さん?これは」

「ちょっとなー」

「うちから話すわ」

「みこってぃさん」

「今日、バレンタインやんか
やからな集まれるメンツでこれ飲んでたんよ」

「それ、お酒ですか?」

「そうやねん!チョコのお酒」

ここからはざっくりまとめるけど
つまりは
お酒を飲んでいたら
いつの間にかちゅりさんがいて
ジュースか何かだと思ったらしく 
思い切り飲んでしまったらしい

「ってことでいいんですか?」

「そやねん」

「ほんなら急に『えごさん』言い出して」

「私が呼ばれたんですね」

「えーごーさん!ぎゅー」

腰のあたりに抱きついてきた
普段はこんなことしないからちょっとドキドキする

「なんとかするので真木子さんたちは
先に休んでください」

「ほんっとごめんな」

「次から気をつけるわ」

そう言い残して帰って行った
それで前に戻る

さぁ、この酔っ払いさんをどうにかしなきゃ
多分ちゅりさんの部屋なんだよな
もしかして仕組まれた?
いやそんなことはないはずだよね

「えごさん?どーしたの?」

「なんでもないですよ
それよりお酒飲んじゃダメじゃないですか」

「お酒?飲めないよー私」

「飲んでるじゃないですか」

「飲んでなーい!
ねぇ、2人だけだよ?ゆうなー」

「はいはい、明音」

「ふふっ、ゆーうーなー」

ふにゃふにゃした笑顔で
とっても嬉しそうに笑っている
え?なんで呼び捨てなのか?
そこは察してくださいよ

「わかった!明音
一緒にいるから寝よ?」

「ぎゅーしてくれる?」

「うん、いいよ」

「ちゅーは?」

「うん、いい…っん」

「ちゅーしちゃった!」

「もう!普段はこんなことしないのに」

「寝よ!ゆうな」

「はいはい」

まあその後寝てくれたんでよかったです
ちゃんとぎゅーして寝ましたよ
可愛い私の彼女ですからね