今日はキスの日か
んー多分ゆっかーは知らないだろうな
キスはする場所によって意味が違うらしくて
私が尊敬する恋人のゆっかーにするのは
どこが良いのか気になっちゃって
ネットで調べて見た
「ふーん、そうなんだ」
「どうしたの?はぶちゃん」
「ちょっとね」
ふーちゃんに不思議がられたけど
誤魔化してゆっかーの方に目を向けると
「ゆーか、ちゅーしよ!」
「えー!ダメだよ!」
あかねんにちゅーをせがまれていた
「あかねんがダメなら私としようか?」
「なんでそうなるの!」
「じゃあ俺と」
「いやいやまなきでもダメだから」
ゆっかーはメンバーからすっごく好意を寄せられてる
キャプテンとしてみんなを引っ張ってくれて
でもちょっと天然で守りたくなる
本当にかわいくて自慢の彼女だ
「いいん?あれ」
「みぃちゃん」
「お姫様困っとるで?」
「うん」
「はぶちゃんは王子様やろ?
助けに行かなあかんやん」
「そうだね、行ってくる
ありがとうみぃちゃん!」
みぃちゃんに言われなきゃ動けなかった
今からでも間に合うかな?
「ゆっかー!」
「はぶちゃん?」
椅子に座ってるゆっかーの前に
膝をついて手を取って甲にキスをした
そしてとびっきりの笑顔とともに
「お姫様、私と一緒にきてくれませんか?」
ゆっかーが頷いたのを見て
手を引いて部屋から飛び出した
メンバーの騒ぐ声は聞こえないふりして
手の甲へのキスは敬愛の気持ち
ゆっかーは気づいてくれるかな?
伝わってほしいな