三重・志摩観光ホテル滞在記の2日目3日目です。
2日目は目覚ましもかけずに朝6時に目が覚めました
この日はアクティビティカレンダーで気になっていたリラクゼーションヨガの開催日で、開催場所のザ・クラシックまでてくてく歩いて飛び入り参加が出来るかどうか聞いてみることに。
結果、OKだったのでじっくり1時間半カラダを緩めます
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その後、また桜を見ながらザ・ベイスイートまで歩いて戻り、朝食会場のフレンチレストラン ラ・メールへ。
とてもロマンチックで可愛らしい雰囲気のレストランで、こちらからも穏やかな英虞湾をのぞむことができます
お料理も地元やホテル内で栽培された野菜やハーブ、シーフードのオムレツには鮑をはじめとする海産物がゴロゴロ入っていてこの土地でしか食べられないものを頂いているなぁ。。。と滋味深くいただきました
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夕方にはラウンジにも行ってみました。
屋上庭園に繋がっており、G7伊勢志摩サミットの時の説明書きがありました。
向こうに見えるのはザ・クラシック。
とても落ち着いた雰囲気のラウンジで、小菓子もドリンクも充分な種類があり、がっつりケーキまではいらない、ちょこっと休憩したい時にピッタリでした
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そして、一番のお気に入りになったのがスパ&サウナ!
(ホテルHPより)
温泉ではないので正直言ってそんなに期待はしていなかったのですが、
・洗い場が個室になっている。
・脱衣室によくある無駄な注意書き、説明書きが一切飾られていない(あるのは小さな写真立てサイズのスパエステの案内のみ)。
・温気浴室テピダリウムが初体験の気持ちよさ。
特に二つ目、ある程度高級なお宿でも脱衣所って分かりきった注意書きや説明書きをいくつも貼ってあったりしますよね。。。
それが地味にストレスだったので、こちらには一切ないことが清々しく感じ、また洗い場も扉付きの個室になっていたので、プライベートを邪魔しないことに気を配ってくれているように感じてとても快適に思えました。
温気浴室は部屋の温度はふつうなのですが、石で出来たソファーがじんわり暖かく、ほんとうにじんわりなのでいくらでも居られるくらい心地良かったです
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夜も朝と同じ、ラ・メールでいただきます
こちらは大人用のお料理なのですが、8歳の次女のために、もう少しお子様向けの食べやすいメニュー、ハンバーグですとか…に変更しましょうか?とお声を掛けてくださり、お言葉に甘えさせて頂きました
1番美味しい!と言いながら次女も喜んで食べていて、とても有り難かったです。
そして、昨日の浜木綿に続きこちらでも長女の卒業・入学祝いのプレートが!
美しく華やかなデザートプレートのおもてなしに、家族みんなあたたかい気持ちになりました
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チェックアウトの3日目、朝食は和食の浜木綿へ。
驚いたのが御飯をなんと、6種類から選べたこと!
白ごはんをはじめ、もち麦ごはん、白粥、海の七草粥、もずく粥、薬膳粥と、どれも身体に良さそう
わたしは地元産のもち麦御飯を、家族もそれぞれ違う種類のごはんを選び、朝から美味しく頂きました
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志摩観光ホテルでの2泊3日は、とても穏やかに心落ち着く時間を過ごす事が出来ました。
湾内ゆえか海も常に凪状態で、こういう海は初めてだったので、ホテルのホスピタリティと相まって極上のリラックス旅になりました
なにかと慌ただしくせわしなく日常を送っているけれど、また息抜きしたい時にはここまで来たいなぁ
と思えるホテルでした。
おわり。