はじめてのお使い的買い付け | ソノマごよみ

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北カリフォルニアのソノマカウンティから
季節の移りかわりを記します

こんにちは、バイヤーのAveryです爆笑

 

先日、2度目の買い付け同行の予定だったのですが、

オーナーが日本からコロナもらって来てしまい、

急遽、ソロデビューとなりました。

まったく準備もできていないけど、

行ってきましたよ、

Fanshon Market North California 2024 Fall & Winter!

 

前回の教訓で覚えているのは、

無料のランチにタンパク質はないということ、なので

以下を持参爆笑

一応日蝕観察メガネも持っていきました。

サンフランシスコは珍しく快晴でしたが、出番なし。

 

とにかく、オーナーから言い使ったことをクリアすべく、

あっちこっち歩き回り、

セールスレップの方に愛想よく挨拶し、

100万枚の写真を撮り、

着たことない型は試着しまくりました。

そしてなんと新規開拓も!

 

めっちゃつかれたけど、レップさん達はみなさん良い方ばかりニコニコ

そして、まぁまぁみなさん高齢ですよ、売る方もバイヤーも。

うちもかなり買っている、あるブランドは、

もう互助会?って感じで、

ワタシがあるものを試着していると、

「あら、アナタ、それいいから、こっちの人にも見せてー!」

とモデルに使われるわ、

自分では動いてみて回れない、高齢のバイヤーさんの相談にのったりとか、

(そんな時間はないのに・・・)

なかなか楽しくもありましたニコニコ

 

午後の遅い時間には、別のお得意さんのドレスブランドに顔出して、

「今日はオーナーが風邪で休みで、ひとりです〜」

というと、

「疲れたでしょ、休憩していって」

と、ワインと、毎回焼いてくるというクッキーを振る舞ってくれた。

 

みんな、この業界が楽しくて、年をとっても引退せずに頑張っているのね。

それに引き換え、うちのお店のおばばは・・・

もうそういった情熱も楽しさも失ってしまったように思えるネガティブ

と思っていたのはワタシだけではなくて、

今日、オーナー宅で写真とカタログ等突き合わせながら、

どれを発注するかのミーティングをしていて、

その中で、オーナーも同じことを言っていた。

近々、1対1での話をするとも。

それで変わらなければ、まぁ最悪・・・・って感じです。

 

こちらのハデハデなご婦人は、このブランドのデザイナーさんで、

(今日聞くまで知らなかった)、

アジア系(韓国かな)で、年齢もけっこういってそう。

でも、一人で出店してて、楽しそうでした。

この派手なコートの下は、もっと派手なジャンプスーツですぜ目

 

そういえば、

この日は、パッと試着ができるように、去年倉敷で買ったデニムのラップスカートを履いていきました。

それが評判が良くて、あるレップさんはめっちゃ前のめりに

「デザイナーは誰?ニューヨークショーに引っ張りたいなぁ」と目

ブランドは教えておきましたが、さてさて?

この倉敷のスカート、めっちゃ評判良くて、

トップを試着して写真をオーナーに送ったら、

「スカートかわいい」

と返信が来て、ずっこけました。

 



さて、ワタシのiPhoneにはとんでもない数の服とタグの写真が・・・

早よ消したい無気力