また一人、伯母が亡くなった。

っていうか、めっちゃ突然に!

もう、ピンコロの見本みたいに!

 

バレンタインデーの夕方、

妹からLINE電話があり、

「おー、珍しいね、どうしたの?」と。

そしたら、

「(同居の)おばちゃんが死んだのよ」

って・・・・・

へ?

おばちゃんって、

あの、

持病もないが金もない

でも、毎日ふらふら

ランチだー、

婦人会だー、

カフェでパンケーキだーって

出かけまくっているあのおばちゃん?

 

う そ で しょ ?

 

嘘ではなくて、現実だった。

 

バレンタインデー(日本時間)に外出から戻った伯母は、

帰宅してそのまま寝床に横になり、永眠・・・お願い

 

 

自宅で死亡した場合、

一応警察が来て死亡までの足取りを追ったり、

当然死因も確定しなければいけない。

分かったことは、

ランチに行ってうどんを食べて

(蕎麦屋が休みだったのでうどんになったとか、そこまで知っている近所のおばさん、怖い)、

ローソンでカスタード系のスイーツを2つ買って

(レシートと冷蔵庫を照合されたと妹が言っていた笑)、

友人の家で食べ、帰宅して横になった、と言うこと。

 

連絡から1日経って、推定死因は、急性の大動脈解離だそうで、

これも、発症後すぐに気を失って、苦しみもなかったのではないかという

ほんと、理想的なピンピンコロリなのでした。

 

この伯母、死んだ人をあれこれ言うのは野暮なので端折りますが、

まぁ悪い意味でマイペースで(笑)、

きょうだいと姪(ワタシと妹と従兄弟たち)とご近所さんに迷惑かけまくり、

でも、それが何?って感じで、反省も何もない人でした。

都合の悪いことは聞こえなくなる耳を持っていて、

ほんと羨ましーくらい、我が道を行ってた人。

そしてゴミ屋敷・汚部屋ビルダーネガティブ

 

きっと、だれよりも長生きするよね、と被害者一同は思っていた。

それがこの最期。

だれも予期しなかった、あっぱれな最期

おみそれしましたお願い

 

今回は全くスケジュールの都合がつかず、

父も妹も、来る必要ないと言っているので帰りません。

なんかみんながみんな、明るく前向きになれるような、

そんな最期を見せてくれた伯母、今だけリスペクトっす愛

 

娘6ヶ月くらいの時。

この笑顔がいいので遺影に採用ですって笑

 

妹からLINEで、

霊安室で遺体みたけど、綺麗に化粧されて、若返ってるって花

一人亡くなったというのに誰も泣いてないし、

みんな死に方褒めてるし、なんなら羨ましがってるし、

遺族は全員晴れやかだし、

はーーーーーー

おばちゃん!

あなた、レジェンドだ!