帰国早々、海辺でキャンプしてきました。
強制的に時差ぼけを直すには、
特に時差ぼけを口実にいつまでも寝ているティーンエイジャーには、
最適の方法です。
ここ数年、海辺のキャンプが快適過ぎる。
前はもっと寒くて寒くて服もいっぱい持って行って、
キャンプファイアの前から動かなかったのに。
温暖化がもう、いろんなところで感じられます。
さて、今回のキャンプは、近場でさっくり２泊。
食べ物も着る物も、少なくて済むミニマルキャンプ。
キャンプ自体は楽チンでしたが、
帰宅してからが大変なのですよ。
犬連れキャンプの場合、
汚れた犬を洗って、乾かすまでがキャンプです
だれも手伝ってくれないので、ビショビショ＆クタクタになり、
せっかく健康的な時間に眠くなりながらも、気合で起きてでも見たかったのが、
大河ドラマの「青天を衝け」。
今回は大政奉還だしーーーー、リアタイで見たかった
こちら二条城の、あの間から見える庭園でございます。
先週から、栄一はキュートな徳川昭武＆うざい水戸藩士と一緒にヨーロッパツアーをしています。
これは水戸の弘道館での展示を見てきたので、うふふふと思いながら見ました
ご一行の写真も見てきました。
民部公子（昭武）がとっても小さくて華奢です。ほんとに子供だったんですね〜。
先週の放送でコーヒーをはじめて淹れて飲むシーンが印象的ではなかったですか？
コーヒーの監修はコーヒー界の重鎮、茨城が誇るサザコーヒーの創始者、
鈴木誉志男さんでした。
クレジット普段は見ていないのに、たまたまそこだけ見てたので、
コーヒーのシーンには注目！でした
サザには徳川将軍珈琲なる商品もあります。
これは大河に便乗したわけではなく、前からあります。
水戸御三家の末裔の徳川さん（故人）がお友達だったのです。
その方の協力で作ったブレンドです。
実はこの話は、友人のカレー屋さんを手伝っているときに、
直接ご本人達から伺いました。
その徳川さん、慶喜の曽孫に当たる方でした。
カレー屋によくランチを食べに来てましたっけ。
「今年の大河は、慶喜が主役って言っても過言じゃありませんよ。
つよぽんがいい仕事してますよ〜」
って思いながら合掌
で、今年は「渋沢栄一 仏蘭西珈琲物語」と、
幻の将軍昭武の「プリンス徳川カフェ」という、
カップオンが出ています。
大河にはまっている方にはぜひお勧めしたーい！
サザのウェブショップからどうぞ〜。
特に「プリンス徳川カフェ」は「プリンス」に込められた意味を考えてしまって
泣きながら味わうこと必至です（ほんとか？ほんとです、ほんとに美味しいですよ）。
ワタシが推したいポイントは、ドリップバッグが横長なところ。
抽出されたコーヒーにドリップバッグが「浸かっちゃう」のが嫌なので、
ドリップバッグはあまり買いたくないんですが、これはそんなことがありません。
今回の帰国では、サザコーヒーの前はいつ通っても行列ができていて、
お店で飲食は出来ませんでした。
とーーっても残念。
コーヒーだけじゃなく、お菓子やランチも美味しいので、
次回は絶対外さないぞ、と今、決めました。
何の話なんだ、一体