1985年からLaLaに連載されていた漫画。
私はこの前の連載「エイリアン通り」が大好きで、文庫版を買って、手元にある。
でもこちらは、高校卒業して家をでてから漫画を読まなくなったので、
後半は全く知らない。
友達から、白泉社のマンガParkアプリで来週まで全話読めるよと聞いたので、
早速、全話読破。
前半は、双子のシヴァとサイファが1日交代でシヴァとして学校や仕事に行っていることを、ふとしたことで知ってしまった友人のアニスとの交流。
舞台はマンハッタン。
このアニスは実は1969年生まれの同い年で、
そして自分の娘が今、15歳。
ということを考えながら、週末、目をしょぼしょぼさせながらのめり込んだ。
最初は、2人の名前とか、誰がシヴァの時に何が起こって、どうつながるんだ?とか、
かなり混乱し、苦労した![]()
2つの物や人を区別するのが苦手なの、私。
絵がね、もうねーーー、![]()
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相変わらず、すごく事細かく丹念に描かれています。50になっても感動です。
マンハッタンのツインタワー(涙)をはじめ街並みの描写や、所々に出てくる英語など、リアルで妥協を許さない。
ほんと、いい仕事してます。昭和の職人はすごい!(現役ですが)
デジカメもPCもタブレットもWiFiもなかった時代だよー。
そう考えるとまた感動してきた。
ストーリーは、ちょっと私には内的描写が過ぎるんですけどね〜。
私には、ですよ。
大雑把な性格なので、「そこ、そんなにこだわる?」と思ってしまうこともある。
アニスがトムボーイから女性になっていく過程には、ちょっと母目線でじんわり。
あれ?リアルタイムで読んでいた自分はどう思っていたのだろう?![]()
そして、アメリカに暮らしている今だから突っ込めることもチラホラ。
例えば、アニスが2人のアパートに2週間泊まり込むのだが、
2週間のうちに生理がくるからと言って、「汚物入れ」を持参する。
アニスが帰った後、またいつアニスが来てもいいように、
双子が空き缶を再利用して汚物入れを作ってくれるのだが〜・・・
まず、アメリカの家庭には普通、汚物入れ的な物は無い。
無いんですよー、びっくりでしょ。
普通のゴミ箱があるだけ。
ちなみにうちには日本の無印で買った汚物入れがあるが・・・。
それに、17歳男子がそんなことに気を使うのは、今考えると、非常にキモいわ。
そこかよーって、思ってしまう。
とまぁ、大人になって読み返すと、いろいろ楽しいものだ。
アニスも今や50だし、どんなおばちゃんになっているのかなー。
この白泉社のアプリでは、今は週替わりでLaLaから名作が全話無料という太っ腹なキャンペーンが行われていますので、ファンの方はお早めに〜。
ちなみにアメリカからアンドロイド端末ではアプリ落とせなかったという話も聞いています。iPhoneは問題なしでした。
