■ 8月23日は「ウクレレの日」
ハワイの楽器として有名なウクレレ。
その先祖はポルトガルの楽器「(Braguinha ブラギーニャ」と呼ばれるもの。
19世紀後半、ポルトガル人によってハワイへ持ち込まれた「ブラギーニャ」は、忽(たちま)ち人気を博し「ウクレレ」としてハワイで文化の一つとなった。
そんなポルトガル人がハワイ移民局に移民登録を行ったのは、1879年8月23日だった。
ハワイ政府は、ポルトガルとハワイの友好の証(あかし)として8月23日を「ウクレレの日」と制定した。
因みに、「ウクレレ」とはハワイ語で「ノミ(uku ウク)が跳ねる(lele レレ)」という意味。ウクレレを演奏する様子がノミが飛び跳ねるように軽やかでリズミカルだったことから名付けられた。
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□ 日本で人気のウクレレ曲
「プア・リリレフア」カハウアヌ・レイク・トリオ(1965年リリース)
「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング(1961年4月24日リリース)・・・映画『スタンド・バイ・ミー』(1986年8月22日米国公開) 主題歌
「チェリー」スピッツ(1996年4月10日リリース)
「糸」中島みゆき(1998年2月4日リリース)
「涙そうそう」夏川りみ(2001年カヴァー)
「いつも何度でも」・・・木村弓(2001年7月18日リリース)ジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001年7月20日日本公開) エンディングテーマ曲
「風になる」つじあやの(2002年6月26日リリース)・・・ジブリ映画の『猫の恩返し』(2002年7月20日日本公開) 主題歌
「フラガール~虹を~」ジェイク・シマブクロ(2006年9月20日リリース)・・・映画『フラガール』(2006年9月23日日本公開) 主題歌
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「オン・アンド・オン」タイマネ・ガードナー(2010年8月04日)
「ウクレレライブ」タイマネ・ガードナー(赤レンガ横浜「Island Music Festival 2012」2012年7月29日)
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□ 都内のウクレレショップ
キワヤ商会 (台東区松が谷1-7-3、03-3843-6761)
出典 https://twitter.com/kiwaya_uke/s 2018/10/22
山野楽器銀座本店 (中央区銀座4-5-6、03-3562-5051)
ポエポエ東京本店 (目黒区祐天寺2-14-1 フィオーレ祐天寺201、03-3716-1339)
ハートマンギターズ (渋谷区道玄坂1-7-4 渋谷スクエアB、03-6433-7984)
クロサワ楽器日本総本店 (新宿区百人町1-10-8、03-3363-9595)
ウクレレプラネット (千代田区神田駿河台2-1-10、03-5283-8210)
アキオ楽器 (千代田区神田小川町2-4 松本ビル2F、03-5281-2860)
ウッドマジック (千代田区神田小川町3-20 増渕ビルB1F、03-3259-4988)
ウクレレマニア (豊島区池袋4-29-2、03-6915-2236)
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■ お題 「開放的になれる瞬間は?」
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☆ 大学生時代は、図書館で西洋哲学史の調べものをしていた時、ダウンタウン(香林坊・片町界隈)のスナック喫茶で映画音楽を聴いていた時。
「西洋哲学史要」(波多野精一・著/牧野紀之・編、角川文庫1961年02月27日・刊)
「煌めきの映画音楽大全集 CD全10巻」(太陽がいっぱい/男と女/白い恋人たち/他)
☆ サラリーマン現役時代は、カラオケバーで騒いでいた時。
☆ 現在は、深夜、パソコンに向かって趣味のブログを構想している時。
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■ 8月23日は「処暑(しょしょ)」
□ 『二十四節気』(にじゅうよんせっき) ・・・中国の戦国時代(紀元前5~2世紀)に考案された『宣明暦』(せんみょうれき、太陰太陽暦)がルーツ。江戸時代には渋川春海による『貞享暦』(じょうきょうれき、太陰太陽暦) をはじめ何度も改暦。明治時代の1883年(明治16年)に『本暦』(別称『神宮暦』、太陽暦) とその簡略化した『略本暦』(りゃくほんれき)を発行。
「処暑」は「二十四節気」の第14番目。太陽黄経が150度の時で今年は8/23(火)。期間としては8/23(火)~「白露」前日の9/8(木)。その間に「二百十日」9/1(木)があり台風襲来の特異日とされている。
「処暑」とは、暑さが止む・終わるという意味。「立秋」8/7(日)も過ぎて暑さが和らぎ始める、いわゆる「残暑」の時期。
▽『暦便覧』(こよみびんらん) ・・・江戸時代1787年(天明7年)に著者:太玄斎/出版者:蔦屋重三郎ほかによって成立。
「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と記され、「暑さが峠を越えて後退し始める頃」という意味で、朝夕には涼しい風が吹き秋の気配も感じられるようになり心地良い虫の音が聞こえて来る。
田んぼの稲がよく実り街角では草木の花実を見付けることができる。但し、この頃の日本は、台風来襲の特異日のひとつに当たっており暴風や大雨に見舞われることが少なくない。
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□ 『七十二侯』(しちじゅうにこう)・・・ 古代中国(詳しい年代は不明) で考案された季節を表す方式のひとつ。「二十四節気」を更に約5日ずつ3つに分けた (24X5=72) 期間。
① 「初侯」8/23(火)~8/27(土)頃
「綿柎開」(わたのはなしべひらく)・・・綿を包む柎 [萼(うてな・がく)] が開き始める頃。
② 「次侯」8/28(日)~9/1(木)頃
「天地始粛」(てんちはじめてさむし)・・・ようやく暑さが静まる頃。秋雨前線が登場し冷たい空気とともに秋を運んで来る。とは言っても日中はまだまだ残暑の気候が続く。
③ 「末侯」9/2(金)~9/6(火)頃
「禾乃登」(こくものすなわちみのる」・・・日に日に稲穂の先が重くなって来る頃。稲穂は零(こぼ)れるように実り色付き始めるものの、この時期は台風が襲来して来る時期であり各地で収穫を祈るお祭りが開催される。
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□ 季節(旬)の花・虫・食べ物
▽ 花
秋の七草・・・萩(ハギ)・桔梗(キキョウ)・葛(クズ)・藤袴(フジバカマ)・女郎花(オミナエシ)・尾花(オバナ)・撫子(ナデシコ)
百日紅(サルスベリ)
槿(ムクゲ)
秋明菊(シュウメイギク)
杜鵑草(ホトトギス)
韮(ニラ)
狗尾草(エノコログサ、猫ジャラシ)
▽ 鳥・虫
百舌鳥(モズ)
松虫(マツムシ)
竈馬(カマドウマ、便所コオロギ)
▽ 食べ物
茄子(ナス)
出典 kasuitei.jp
葡萄(ブドウ)
無花果(イチジク)
桃(モモ)
酢橘(スダチ)
鰯(イワシ)
鮑(アワビ)
秋刀魚(サンマ)
出典 nippon.com