■ 5月18日は「ことばの日」
「こ(5)と(10)ば(8)」と読む語呂合わせから「ことばの日」として定められていたものの発案者が定かではなかった。
その後、「横浜みなとみらいBUKATSUDO連続講座『言葉の企画2019』」(横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ) の主宰・コピーライター阿部広太郎氏と企画生たちによって、改めて2019年に登録された。
言葉について考え、正しい言葉を使えるように心掛ける日。
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□ 「ことば」の語源
音声や文字などによって表わされ、特定の意味を伝達する手段となる表現(体系)。心・気持ち・思い・考えなどを表わしたり記録したりする情報を伝達する手段のひとつ。
コト(言)とハ(端)との複合語。コト(言)・・・事実にもなり得る重々しい意味。ハ(端)・・・事実を伴わない口先だけの軽々しい意味。
▽ 古典で使われた漢字
「古事記」(712年)・・・「言」「詞」「辞」。
「日本書紀」(720年)・・・「言」。
「続日本紀(しょくにほんぎ)」(797年)・・・「言」?
「万葉集」(759~780年)・・・「言葉」「言羽」「辞」。
「古今和歌集」(905~912年)・・・「ことば」。
「土佐日記」(934年)・・・「ことば」。
「枕草子」(1001年)・・・「ことば」。
「方丈記」(1212年)・・・「言葉」。
「徒然草」(1330~1349年)・・・「言葉」。
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□ お題「あなたの好きな言葉は?」
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★「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」
読み人・出典・・・ 劉希夷(りゅう・きい、651~679年、唐代の若手詩人)の漢詩「代悲白頭翁」(白頭を悲しむ翁に代わって)。
意味・・・花は年毎に変わることなく美しく咲くように、自然の営みは毎年同じように繰り返される。しかし、人の境遇は年毎に変わって行き、人の一生は儚(はかな)く移って行くものである。
★「連帯を求めて孤立を恐れず」
読み人・出典・・・ 谷川雁 [たにがわ・がん、本名・谷川巌(たにがわ・いわお)、1923年12月25日熊本県水俣市で生まれ~1995年2月2日神奈川県川崎市で肺癌のため71歳没)] の評論「工作者の死体に萌えるもの」(1958年6月刊行の「文学 原点が存在する」に所収)
意味・・・志を共にする仲間達との連帯を求めたい。しかし異なるところが現われて真の自分を貫けないなら、孤立することがあっても恐れてはならない。
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昨日5/18(水)はスッキリ晴れなかったが、昼に近付くに連れて気温が上昇した (都心の最高気温24.9℃)。
午前中、江東区の「木場公園」までサイクリングし、園内の晩春から初夏への移ろいを観賞した。
国際通り ⇔ 蔵前橋通り (隅田川=蔵前橋) ⇔ 清澄通り (竪川=二之橋 / 小名木川=高橋) ⇔ 清洲橋通り ⇔ 三ツ目通り を往復した。
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■「都立木場公園」
[江東区三好4~平野4~木場4/5に跨(またが)る24.2haの広域公園]
園内マップ
平野4丁目・・・多目的広場、北の冒険広場、イベント広場(野外ステージ)、テニスコート、サービスセンター(平野4-6-1)、
仙台堀川==木場公園大橋(平野4-6~木場4-1)
木場4丁目・・・噴水広場、南の冒険広場、ふれあい広場(バーベキュー)、木場ミドリアム、都市緑化植物園(木場4-1)
木場5丁目・・・屋上緑化見本園(木場5-7)
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□ サービスセンター周辺
コンボルブルス(別名セイヨウアサガオ)
ピンボケのアマリリス
オルレア・ホワイトレース(別名オルラヤ)
□ 木場公園大橋~チャイルドガーデン
「東京スカイツリー」(墨田区押上1-1-2)の遠景
ヤグルマギクの群生
ポピー(別名ヒナゲシ/グビジンソウ/コクリコ)の群生
ガウラ(別名ハクチョウソウ)
スイートピー
□ 噴水広場
ユリノキ
オダマキ(別名アキレギア)
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□「都市緑化植物園」(木場4-1)
センダン
ハコネウツギ
ガザニア(別名クンショウギク)
ジキタリス(別名キツネノテブクロ)
スモークツリー(別名ハグマノキ)
ルリトラノオ(別名ベロニカ)
ニゲラ(別名クロタネソウ)
ルリジサ(別名ボリジ)
ヒューケラ(別名ツボサンゴ)
シャクヤク
ハナビシソウ(別名カリフォルニアポビー)
ペンステモン
リビングストンデージー
イモカタバミ
ムギクサ
ムギセンノウ
セイヨウヤブイチゴ
オオヘビイチゴ
オオアザミ
モンシロチョウ
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□ 帰途の墨田区千歳3付近
ビワの実
東京スカイツリーの遠景
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□ 夕焼け
20220518--18:47 (日没の6分後)
西の地平近く
□ 月齢17.3 「居待月」
20220519--01:43 (南中の18分後)
南の天頂近く