■ 4月1日は「エイプリルフール」
悪意の無い嘘、罪の無い嘘は吐(つ)いても良いとされる日。
英語では「April Fools' Day」と言い、漢語では「万愚節(ばんぐせつ)」と言う。
英語の「Fool」の意味は-----① 馬鹿にする。② 担(かつ)ぐ。揶揄(からか)って人を騙(だま)す。一杯食わせる。③ 馬鹿げたことに浪費する。
「ユリウス暦 (太陰暦)」を採用していた中世ヨーロッパのカソリック世界では、聖母マリアの「受胎告知の日 3月25日」を新年とし、3月25日～4月1日に「春の祭り」を開催していた。だが、フランスのシャルル9世はプロテスタント教徒であるコリニー提督を登用し改革を図り、1564年に「グレゴリオ暦 (太陽暦)」を採用して「1月1日」を新年とした。しかし、反対派のカソリック教徒たちが抵抗の証しに4月1日を嘘の新年として位置づけ、嘘を吐いて馬鹿騒ぎするようになった。
インドでは、悟りの修行は「春分の日」～3月31日に行われていた。煩悩(迷い)が生じやすい春先であることから、欲望に負けた修行者を揶揄(からか)って4月1日を「揶揄節(やゆせつ)」と呼んだ。
日本に「エイプリルフール」の風習が広まったのは大正ロマン時代。直訳して「四月馬鹿」と呼ばれて来た。
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□ お題 「4月1日にだまされたことある？」
小学生から大学生まで一貫して、騙されたこともあるし騙したこともある。
でも社会人となった1970年代以降は、エイプリルフールに限らず日常的にジョークやギャグを交えた騙しが飛び交う世相へと変貌して行った。
高度経済成長に伴って、日本人の心の素朴さ(ナイーブさ)が失われて行ったのかもしれない。
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■ 時事通信2022/04/01(金)
ウクライナのゼレンスキー大統領は31日、日本の外務省がウクライナ首都の呼称を、ロシア語の発音に基づく「キエフ」 ⇒ ウクライナ語の発音に基づき「キーウ」に変更したことについて、ツイッター投稿で謝意を示した。
ウクライナ地名の呼称変更
投稿は「ついに自国の都市名に関して古いソ連式の表記が廃止され、正しいウクライナ語の形が受け入れられる時が来た」と歓迎。その上で「日本が既に改めたことに感謝しており、他の国々もこれに続くよう呼び掛ける」と述べた。
ロシア語 ウクライナ語
Киев (Kiev) キエフ Київ (Kyiv) キーウ
･･･ウクライナの首都
Днепр (Dniepr) ドニエプル Дніпро (Dnipro) ドニプロ
･･･キーウを流れる大河
Бровары (Blowby) ブロバルイ Бровари (Brovary) ブロヴァルィー
･･･キーウ州の都市
Ирпень (Irpin) イルピン Ірпінь (Irpin') イルピニ
･･･キーウ州の都市
Чернобыль (Chernobyl) チェルノブイリ
Чорнобиль (Chornobyl) チョルノービリ
･･･キーウ州のソ連時代に大爆発事故を起こした原子力発電所
Одесса (Odessa) オデッサ Одеса (Odesa) オデーサ
･･･オデッサ州都
Харьков (Kharkov) ハリコフ Харків (Kharkiv) ハルキウ
･･･ハルキウ州都
Луганск (Lugansk) ルガンスク Луганськ (Luhansk) ルハンシク
･･･ルハンシク州都
Су́ми (Su ́ mi) スムイ Су́ми (Súmy) スームィ
･･･スームィ州都
Винница (Vinnycya) ビンニツァ Вінниця (Vinnytsia) ヴィーンヌィツャ
･･･ヴィーンヌィツャ州都
Донецк (Donetsk) ドネツク Донецьк (Donetsk) ドネツィク
･･･資源の宝庫の州
Мариуполь (Mariupol') マリウーパリ
Маріуполь (Mariupol) マリウポリ
･･･ドネツィク州の鉄鉱山・炭田地帯
Крым (krɨm / Crimea) クルィム/クリミア
Крим (Krim / Crimea) クリム/クリミア
･･･黒海北岸の半島
Чёрное море (Black Sea) 黒海
Чорне море (Black Sea) 黒海
･･･欧州とアジアの間に在る内海
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昨日4/1(金)は、新年度「令和4年度」の初日。実感が湧かなくなって久しい。
少し温もりを感じていた午後4時前から、川向こうの「隅田公園」一帯を散策した。
"今、巡回しなければ何時するのか" と、ソメイヨシノ・シダレザクラ狩りに出掛けたところ、サトザクラ系の開花も進んでいた。
雷門通り⇒吾妻橋⇒墨堤通り⇒見番通り⇒桜橋
⇒山谷堀通り⇒一葉桜・小松橋通り⇒千束通り⇒国際通り。
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隅田川==吾妻橋
■「アサヒビール本社/スーパードライホール」(吾妻橋1-23-1)～「墨田区役所」(墨田区吾妻橋1-23-20)
区役所前から浅草駅前方面を望む
□「水上バス浅草乗船場」(台東区花川戸1−1−1)
ホタルナ号と龍馬号
□ 勝安芳(1823幼名・麟太郎/諱・義邦⇒1852号・海舟⇒1869改名・安芳) 銅像
■「すみだリバーウォーク」向島口(墨田区向島1-1)～「東京ミズマチ」(向島1-2/23)
背景は「東京スカイツリー」(墨田区押上1-1-13)。
以降、何かとスカイツリー遠景が覗くのでご容赦ください。
ソメイヨシノは満開
イベント広場のハナモモ(紅白)
■「墨田区立隅田公園」(向島1/2/5)
□ ひょうたん池(旧潮入り池)
ノムラモミジの新芽が鮮やかに赤い。
□ 「牛嶋神社」(向島1-4-5)
境内社の「小梅稲荷神社」に綿帽子姿の花嫁さんが参拝。
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□ 「墨堤桜並木」(向島1/2/5)
夕暮れのソメイヨシノ並木
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□「区立小梅小学校」(向島2-4-10)
オオシマザクラや終期のオカメザクラ
□「ユニチャーム創業者・高原基金 新墨堤桜の森」･･･カッコ内数字(0)～(43)は通し番号。
リブログ
☆印はサトザクラ群
★印は昨日撮影できた品種
(0)ソメイヨシノ(染井吉野)･･･東京府北豊島郡駒込染井町産、オオシマ X エドヒガン★
(1)ジュウガツ(十月)･･･コヒガン系
(2)フユ(冬、小葉)
(3)カワヅ(河津)･･･静岡県賀茂郡河津町産、オオシマ X カンヒ
(4)オオシマ(大島、薪、餅)★
(5)アーコーレード･･･英国産、オオヤマ X コヒガン
(6)カン(寒、熱海)
(7)カンヒ(寒緋、緋寒)･･･沖縄県産
(8)コブク(子福)･･･フユザクラ系
(9)エドヒガン(江戸彼岸)★
(10)シロタエ(白妙)☆★
(11)イツカヤマ(早晩山)☆
(12)センダイヤ(仙台屋)☆★
(13)ヨウコウ(陽光)･･･アマギヨシノ X カンヒ★
(14)ソトオリヒメ(衣通姫)･･･オオシマ X ソメイヨシノ★
(15)イチヨウ(一葉)☆
(16)ベニユタカ(紅豊)☆★
(17)オオカン(大寒)･･･ヤマorオオシマ X カンヒ★
(18)コヒガン(小彼岸)･･･マメ X エドヒガン★
(19)ミクルマガエシ(御車返)☆★
(20)オモイガワ(思川)･･･栃木県小山市産、コヒガン系
(21)タオヤメ(手弱女)☆･･･京都市北区・平野神社産
(22)ヨウキヒ(楊貴妃)☆★
(23)ハナガサ(花笠)☆
(24)タカサゴ(高砂)☆★
(25)バイゴジジュズカケ(梅護寺数珠掛)☆
(26)ウコン(鬱金、浅黄)☆･･･東京府南足立郡江北村・荒川堤産
(27)カンザン(関山)☆
(28)スルガダイニオイ(駿河台匂)･･･東京府南足立郡江北村・荒川堤産、ヤマ系
(29)ギョイコウ(御衣黄)☆
(30)コウカ(紅花)☆
(31)ランラン(蘭蘭)☆
(32)ショウゲツ(松月)☆
(33)キク(菊)･･･石川県産
(34)フゲンゾウ(普賢象)☆
(35)ベニシグレ(紅時雨)☆･･･北海道教育大学函館校に赴任中の非常勤講師&桜研究家・浅利政俊氏が、アズマニシキ X サト/カスミを交配
(36)スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)☆･･･兵庫県須磨区・須磨浦公園産
(37)ヒヨドリ(鵯)☆･･･石川県七尾市産
(38)フクロクジュ(福禄寿)☆
(39)ミヤビ(雅)･･･カンヒ系
(40)ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)･･･エドヒガン系★
(41)ヤマ(山)
(42)ミスミ(三隅、三隅大平)･･･ヤマ系 X 各種ヒガン系(エドヒガンand/orカンヒ)
(43)イヌ(犬、白)
終期の(9)エドヒガン
(10)シロタエ
(12)センダイヤ
終期の(13)ヨウコウ
(14)ソトオリヒメ
(16)ベニユタカ
終期の(18)コヒガン
(19)ミグルマガエシ
(22)ヨウキヒ
(24)タカサゴ
(40)ベニシダレ下のモデルさん
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□ 桜橋通りの向島2-1付近
「黄檗宗牛頭山 弘福禅寺」(向島5-3-2)裏門
ベニシダレ
コブシ
隅田川==桜橋
□ 桜橋上から「墨堤桜並木」のソメイヨシノ
右奥に「墨田区役所」～「アサヒビール本社/スーパードライホール」
■「台東区立隅田公園」(台東区花川戸1/2、浅草7、今戸1)
□ 桜橋上から「台東リバーサイドスポーツセンター 少年野球場」(台東区今戸1-1-10)
ソメイヨシノ並木
屋形船から観光客さんたちが撮影中
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■「区立山谷堀公園」(台東区浅草6/7, 東浅草1)
ミツバツツジ
アタミカンザクラ
オオシマザクラ
□「曹洞宗霊亀山 慶養禅寺」(今戸1-6-22)～「都立浅草高校」(今戸1-8-13)
ソメイヨシノ
ハナズオウ
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□ 一葉桜・小松橋通り
ハナカイドウ
イチヨウザクラ
□「区立富士幼稚園/富士小学校」(台東区浅草4-48-9)
終期のヤマザクラ
