■ 2月2日は「頭痛の日」
「ず(2)つう(2)」と読む語呂合わせから、2月2日を慢性頭痛に悩む人たちで結成した「頭痛撲滅委員会」が頭痛の辛さと悩みを世の中に訴えるために、「頭痛の日」として2001年に制定したが、現在は活動していないそうだ。
これとは別に2月22日もまた「一般社団法人 日本頭痛協会」(東京都八王子市石川町1838 東海大学八王子病院脳神経内科内) が頭痛に関する知識を普及啓発するために、「頭痛の日」として2012年に制定した。
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□ 出典 MedicalNote「頭痛」(2017年04月25日)
「頭痛」の種類
1.「一次性頭痛」
基礎疾患(原因となっている病気)の無い頭痛。
1-1.「緊張型頭痛」
ストレスや姿勢の異常、頭頚部の筋肉の酷使などによって、頭頚部の筋肉が凝った状態となり、筋肉が放出する発痛物質によって頭痛が生じると考えられている。
1-2.「片頭痛」
三叉(さんさ)神経周辺の血管が拡張し、神経を刺激することで発症すると考えられている。
1-3.「群発頭痛」
アルコールや硝酸剤(しょうさんざい)などの血管拡張薬によって頭部の血管が拡張することが原因だと言われている。しかし、明確な発症メカニズムは解明されていない。
2.「二次性頭痛」
基礎疾患(原因となっている病気)の有る頭痛で、多岐に亘る病気が原因となる頭痛。
2-1. 頭部外傷・脳腫瘍、脳血管障害(脳梗塞・脳出血)※ をはじめとした脳血管障害によるもの。
※ 急性の脳血管障害は、通称・脳卒中と呼ばれる。
2-2. 感染症によるもの。
2-3. 薬物の副作用や離脱症状によるもの。
2-4. 目・耳・鼻・副鼻腔・口腔の病変によるもの。
2-5. 精神疾患によるもの。
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□ お題「頭痛を和らげる方法教えて」
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▽ 有難いことにリタイアしてから(62歳以降)、頭痛にお目に掛かったことがない。
何故か? と素人なりに考えてみる。
☆ 飲み歩いたり宴会に出席したりする、深酒の機会が無くなったこと。
☆ 生活が規則正しくなったことから、呼吸器系疾患(感冒)・・・風邪・インフルエンザ・新型コロナ感染症・・・に罹っていないこと。
☆ 複雑な人間関係の中で仕事をすることが無くなったことから、ストレス・血圧上昇などが激減したこと。
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▽ 今からすると驚くことに、未成年の私は頭痛に悩まされことが非常に多かった。
幼少期(5~9歳): 年に何回も感冒に罹り、頭痛・高熱・耳鼻咽喉の疾患に悩まされ、小2時に扁桃(腺)の増殖部(アデノイド)を切除する手術を、小3時に左右の扁桃(腺)自体も切除する手術をしてもらった。1950年代当時はそんな荒療治が施されたものだったが、これらにより私は高熱地獄から解放され、10歳以降70歳代に至るまで37℃以上になったことがない。
思春期==受験期(13~18歳): 私は小6時までは身長が低くクラスの前の方だったが、中1~中3時に急伸長を遂げた。よく貧血が起きて頭の中がグルグル回っているようだったり、骨がメキメキと伸びるような錯覚を感じたりした。そしてこの頃は勉強に熱が入って "脳ミソを酷使する" 頭痛も慢性化していた。しかし高1~高3時は "青い性の悩み" が上回り全く勉強に熱が入らず、劣悪な成績となって劣等感から来る精神的な頭痛に塗(まみ)れていた。
そんな約13年間だったが、頭痛薬としては富山常備薬の中央薬品(株)(富山市西四十物町4-9)の「ズバリ(頭歯利)」を愛用していた。
現役サラリーマン時代の私は、前述の青春時代の頭痛からは解放されていたが、新たな頭痛のタネだったのは、大方、酒の飲み過ぎによる二日酔いによるものだった。当時の頭痛薬としてはエスエス製薬(株)(新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー48F 仏サノフィのフロア)の「イブ」などを愛用した。
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2/2(水)午前中は「小石川植物園」へ梅の開花を撮影に行った。1/8(土)以来。
園内はメジロたちでいっぱいだった。
■「国立小石川植物園」(正式名「東大大学院理学系研究科附属植物園」、文京区白山3-7-1)
ハルサザンカ「銀竜」
不鮮明だがシメを捉えた
□ 梅林(約100本)
今回の開花は★印。
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品種 花弁色 一重/八重 開花時期
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冬至 白 一重 12月 野
紅冬至 淡紅 一重 12月 野
(八重)寒紅 濃紅⇒紅 八重 12月 野 ★
浜千鳥 白 一重 1月 野
白鷹 白 一重 1月 野
長寿 白 一重 1月 野 ★
雪月花 白 一重 1月 野 ★
田毎の月 白 一重 1月 野
鴬の谷 白 八重 1月 野
古今集 淡紅⇒白 一重 1月 野
道知辺 淡紅⇒濃紅 一重 1月 野
扇流 淡紅 一重 1月 野 ★
塒出の鷹(錦) 淡紅 一重 1月 野
(枝垂)
未開紅 淡紅 八重 1月 野 ★
都錦 淡紅 八重 1月 野
通小町 淡紅 一重 2月 野
大湊 淡紅 一重 2月 野 ★
芳流閣 白 一重 2月 野
長谷川絞 淡紅 八重 2月 野
古郷の錦 淡紅(裏紅) 八重 2月 野 ★
月宮殿 乳白 八重 2月 野
寒衣 白 八重 2月 野 ★
明星 白 八重 2月 野
鶯隠 白 八重 2月 野
見驚 淡紅⇒白 八重 2月 野
思いの儘 白/淡紅/紅 八重 2月 野
八重松島 淡紅 八重 2月 野
花座論 白 八重 3月 野
春日野(錦) 紅/白 八重 3月 野
八重唐 紅 八重 1月 緋
大盃 紅 一重 1月 緋
緋の司 濃紅 一重 1月 緋 ★
雪の曙 白 一重 2月 緋
守(森)の関 淡紅 一重 2月 緋
紅千鳥 紅 一重 2月 緋
左橋紅 紅 一重 2月 緋
玉光(枝垂) 紅 八重 2月 緋
黒竜 濃紅 一重 2月 緋
五節の舞 濃紅 八重 2月 緋 ★
黒雲 濃紅 八重 2月 緋 ★
蘇芳 濃紅 八重 2月 緋
滄明(ソウメイ)の月 白 一重 2月 豊後
豊後(紅) 淡紅 一重/八重 2月 豊後
藤牡丹(枝垂) 淡紅 八重 2月 豊後
楊貴妃 淡紅(桃) 八重 2月 豊後
摩耶紅 濃紅⇒淡紅 八重 3月 豊後
甲州最小 白 一重 2月 実 ★
翁 白 一重 2月 実
白加賀(枝垂) 白 一重 2月 実
玉英 淡黄白 一重 2月 実
八房 白 八重 2月 実
花香実(ハナカミ) 淡紅 八重 2月 実
月影(枝垂) 白 一重 1月 青軸
月の桂 青白 一重 2月 青軸
大輪緑萼 青白 八重 2月 青軸
遠州枝垂 淡紅 八重 2月 難波
古金欄 淡紅 一重 2月 紅筆
八重海棠(カイドウ) 淡紅 八重 2月 紅筆
酈懸(テッケン) 雄しべのみ -- 2月 変
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▽ 黒雲(上)、長寿(下)
▽ 長寿
メジロ
▽ 黒雲
メジロ
▽ 緋の司(左)と長寿(右)
▽ 緋の司
▽ 雪月花
▽ 扇流
▽ 甲州最小