■ 2月7日は「フナの日」


「フ(2)ナ(7)」の語呂合せで、茨城県古河(こが)市中央町1-8-10の「古河鮒(フナ)甘露煮組合」が2001年に制定した。


関東平野のほぼ中央に在る古河市は、西に渡良瀬川(遊水池)が流れており、その上流に思川(おもいがわ)、その下流で大利根川と合流、その周辺に無数の沼が散在している。

そのため、フナの生息に最も適した日本でも有数の鮒の産地。古河の水利の恵みを受け、1762年、そこで獲れるフナを煮付けとして旅人などに持て成したのが、古河藩の「フナの甘露煮」の始まり。


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□ お題「一番好きな魚料理は?」
 

 

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私は鮒(フナ)や鯉(コイ)に縁があった。

私が育ったのは石川県金沢市(1961年==中学2年生までは河北郡)の河北潟沿岸の水郷地帯。
今はもう、その大半を埋め立てられた河北潟の汽水域や小川で、幼少~小学生時に毎日のように釣っていたフナをはじめ鮴(ゴリ)・田螺(タニシ)・蜆(シジミ)などの豊かな産地だった。幼少の頃よりそれらの「甘露煮」はよく食べたものだった。

フナの種類は主にヘラブナ(琵琶湖固有種のゲンゴロウブナを品種改良)だった。
一方のコイは大川でなら偶に釣れた魚で、ヘラブナが白銀色に光っているのに対し、身体全体が黒っぽくウロコが鮮明で口にヒゲがある。餌はフナが植物プランクトンが主でコイは雑食。


我が家が埼玉県の東武伊勢崎線(現在の東武スカイツリーライン)沿線に住んでいた時期(1978~2006年)には、近隣に水郷地帯・渡良瀬遊水池(茨城県古河市~栃木市藤岡町)が在り、スーパーでは地元の名物としてフナの甘露煮、コイの刺身(洗い)が陳列されていた。

しかし、関東に移り住んだ頃には嗜好が辛党に変化して行ったことがあって、30年間も住んでいたにも拘わらず、それら口にすることは少なかった。

一方、鯵(アジ)のクサヤ同様、臭いの強い明智光秀が愛したフナ寿司なら、高級ながら年に1度位はデパ地下で買って食べる。
 

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▽ 改めて、我が夫婦が好きな魚料理は---


刺身と鮨(寿司)・・・特にマグロの中トロ、ハマチ、シメサバ、イカ類、エビ類、カニ類、貝類。
タラの白子酢。
イワシの梅煮。
シシャモ焼き。
アジの開き・クサヤ。
イカの塩辛・黒作り・丸干し(墨入り)。
貝の味噌汁・澄まし汁(清まし汁)。カニの味噌汁。



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昨日2/6(土)

□ 早朝の空模様

20210206--06:52 (日の出の16分後)
東の空
カールしたような巻雲

  

20210206--07:38
西の空
洗濯板のような層積雲




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■ 午後、散策は近場の湯島方面にしたが、気温が上昇したものの北西の季節風は冷たかった。

新堀通り⇒春日通り⇒「湯島天神」⇒不忍通り⇒浅草通り。

サイクリング5.0km & ウォーキング1,200歩と僅か。


 「湯島天満宮」(通称「湯島天神」、文京区湯島3-30-1) 


▽ 菅公一千年祭碑

呉服枝垂れ



  




▽ 日本庭園(梅園)

月影枝垂れ








紅千鳥
 



月影


 
 



南高or十郎は未だ開かず


八重寒紅







▽ 本殿(裏)

呉服枝垂れ




▽ 拝殿(横)

紅千鳥

 
 
冬至
 







▽ 参集殿(横)

盆栽(品種不明)

  


▽ 干支(丑)みくじ




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■ 今日2/7(日)は終日、ステイホーム。

夕焼けが美しかった。
20210207--17:03 (日没の11分前)

西の空

南西の空