8月9日は「ハグの日」


2007年から全国にフリー・ハグズ活動が広まって、「ハ(8)グ(9)」の語呂合わせに因んで、「NPO法人 HUG」(広島市安佐南区八木2-19-50) が発足し、「ハグの日」を制定した。
人と人とのつながりを育むハグ、大切な人に大切であることを伝えるハグ、人を信じ勇気を与えてくれるハグ---を多くの人に理解してもらおうとの願いから。


□ 現代の「フリー・ハグズ活動 (Free Hugs Campaign)」のルーツ
 

米国のジェイソン・ハンター(Jason Hunter)が、2001年頃に始め、その後インターネットを通じて世界に広まった。彼の母親は、多くの人々を抱き締め、どんなに"あなた"(相手)が大切であるかを伝えようとする人だった。彼は彼女の死後に遺志を継いで、「Free Hugs」と書かれたプレートを持ってマイアミの海岸を歩いたのだ。

街頭で出会った見ず知らずの人々と "ハグ" することによって、素晴らしい "何か" == 愛・温もり・平和・信頼・感謝など== を生み出して行く活動。


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□ 英語の語源


▽ 英語 hug (ハグ)・・・軽い挨拶表現としての抱擁。北方から移入?

古ノルド語   hugr
古高地ドイツ語 hugu
アイスランド語 hugga
古英語     hugge






▽ 英語 embrace (エンブレース)・・・気持ちの籠った、強い男女の性愛表現としての抱擁。南方から移入?

ラテン語  amplexus
フランス語 embrassement
スペイン語 abrazo
イタリア語 abbraccio

 

 




▽ その他の英語 cuddle (カドル)もある・・・恋人同士/自分の子供/ペット/縫い包みなどに対する長く密に続く、母性愛表現としての抱擁。




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□ お題「今1番ハグしたいのは誰?」

 

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「新型コロナ禍」の今は、可愛い孫にハグもできないし、況(ま)してや頬っぺにチューは夢のまた夢。

西洋人(ゲルマン系・ラテン系・スラブ系の民族) の挨拶は、握手とハグとキスが基本である。つまり "密" の挨拶社会。 

東洋人(中国系・朝鮮系・日本系の民族) の挨拶は、シンプルなお辞儀中心が基本である。つまり "疎" の挨拶社会。



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昨日8/9(日)「ながさき平和の日(長崎原爆忌)」の午後は、「荒川自然公園」を訪ねた。

茹(う)だるような暑さ(最高気温34.7℃)の中にも、忍び寄る小さな秋を見つけた。

エアコンの室内に籠った切りでは体調がおかしくなるので、猛暑と三密に気を付けながらのサイクリンク&ウォーキング5,200歩。


■ 「区立荒川自然公園」(荒川区荒川8丁目、事務所は荒川8-25-3)


南側 (荒川2丁目側)・・・白鳥の池・水辺広場・アスレチックコーナー・昆虫飼育園
中央側 (荒川7・8丁目側)・・・児童遊園コーナー・わいわいプール
北側 (荒川7・8丁目側)・・・交通園・ふれあい健康広場・さんさん広場


テッポウユリが満開



ヒメリンゴが色付く


 

イロハモミジ

 




ネズミモチやクロガネモチの赤い実



ショウジョウトンボ
 

木橋の欄干で止まる

水草の先に止まる

池の水位を示す物差しに止まる



シオカラトンボ
 

木橋の欄干で止まる

無人のわいわいプールサイドで止まる

シルエット

交尾中



春が終わってからめっきり見なくなったヒヨドリだが、
大きなケヤキのテッペンで巣立ち前のヒナたちを見つけた




スズメのシルエット


 

すっきりとした青空ではなく、薄曇りの猛暑が続く