■ 7月21日は「神前結婚記念日」

□ 神前結婚式の由来

1900年の5月10日、明治天皇の皇太子(明宮嘉仁親王⇒後の大正天皇)と九條公爵家の節子さま(後の貞明皇后)の神前結婚式が初めて宮中で行われた。
国民の間ではそれまでの結婚式は家庭で行うのが一般的だったが、それを真似たいという気運が国民の間に高まったので、2カ月後の7月21日、現在の 「東京大神宮」(千代田区富士見2-4-1) [←飯田橋大神宮←神宮奉斎会本院←大神宮祠(通称・日比谷大神宮)←皇大神宮遙拝殿]が、世に広めるために模擬神前結婚式などのPR活動を行った。その原型は東京大神宮マツヤサロンへと受け継がれている。

東京大神宮 20141224撮影



□ 神前結婚式の思い出

我が家は、我々夫婦も娘たちも神前結婚式を挙げている。

私の少年時代には、結婚式は各家庭のご先祖様の大きな仏壇の前で挙げるのが普通だったし、親類縁者・隣近所の参列者だけでなく、集落(通称・在所)の誰彼となく庭先からその様子を覗くことができた。そして、集落の中でお嫁に行く家庭があるならば、その花嫁道具を予めお披露目する風習まであった。

私の亡き母は、このブログで何度も触れたように助産婦(師)で、かつ持ち前の社交性もあって、数多くの仲人を頼まれていたものだった。そして、それらの人々が野菜を収穫したから、子どもたちのお祝い事があったからと、その都度、お裾(すそ)分けに訪れたりで恩人扱いだった。

そういう私も若い頃は、大学や会社の友人たちから、結婚式の司会を頼まれたものだった。合計5回かな。でも、母の仲人の姿を見て来ていることがあって、その大変さから、仲人は引き受けたことがない。


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□ お題 「理想の結婚式ってある?」
 

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「理想の結婚式」も「理想の結婚」もあろう筈がないでしょう。


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■ 本日のネタ  「結婚に必要なものは?」

『いきなりマリッジ』をチェック

 

 

私の経験が中心になってしまうけれど---

☆ 世間で言う "縁" "赤い糸"

私にも恋愛経験はいくつかありましたし、若い頃に理想として描いていた結婚は「恋愛結婚」でした。
しかしながら、年齢的に未だ幼く、お互いの我が儘(まま)が前に出てしまって喧嘩が多く、結婚にまで至りませんでした。

25歳(社会人2年目)を過ぎた頃より、故郷の両親から縁談を持ち掛けられるようになって、お見合いが始められました。
その一回目で結納寸前まで進みましたが、相手のお嬢さんからお断りが入って破談に至りました。
その二回目はトントン拍子に進んで、お見合いから3カ月で結納、5カ月で結婚しました。それが現在の妻です。

顧みますと、何か落ち着かないような空気感と、何か安らげるような空気感との違いでしょうか。


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□ 結婚に必要な手続き (二例)

 

▽  マイナビウエディング「結婚の手続き・届け出を順序よく進めるための完全マニュアル」
 

▽  ゼクシィ「婚姻届提出に必要な【戸籍謄本】の基礎知識」



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ここ数日間は真夏らしい暑さがぶり返って来た。

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        気温℃     湿度%
      最低 最高   平均
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7/21(火) 22.5  29.0    88
7/20(月)  23.1  31.9    80
7/19(日)  21.4  29.3    90
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昨日7/21(火)「土用の丑の日」「新月」
夕方の空
20200721--18:21 (日没の約30分前)




西

 

今日は再び降ったり止んだりですかね。



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明日7/22(水)
予想天気図
20200722--09:00


いよいよ小笠原高気圧が張り出して来て、梅雨前線が北上しつつある。