■ 今日10/1(火)は「都民の日」。
1898年(明治31年)10月1日、それまで明治維新政府の特別市だった東京市が、自治権を持つ(市長を持つ市役所を設置した)一般市となった。東京府東京市15区。
1932年(昭和7年)10月1日、周辺5郡82町村を東京市に編入し新たに20区を設置した。東京府東京市35区。
1943年(昭和18年)7月1日、東京府と東京市を廃止し東京都を設置した。東京都35区。
1947年(昭和22年)8月1日、35区は22区に整理統合される一方で、板橋区から練馬区が分離された。東京都23区。
1952年(昭和27年)10月1日、1898年(明治31年)10月1日に特別市から一般市となったことを記念して、10月1日を「都民の日」と定めた。
東京都立および都内各市区町村立の小・中・高校は休校となる。
東京都の管理する博物館・美術館・庭園等の24の施設が入場料無料。
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「都民の日」の機会に、「江戸東京博物館」(墨田区横網1-4-1)は、
周辺散歩ばかりするのではなく、久し振りに入場し展示会を鑑賞することにした。実に6年ぶり。
蔵前橋==隅田川 ⇒ 国技館通り
朝一番の9:30に入館した。
当博物館は、経済バブル末期の1993年3月28日に開館した。
当時の私(45歳)は情報通信機器の営業に携わって都庁さんにも出入りし、幸い当博物館への機器納入もさせて頂いた。

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1F 入館
■「特別展示室」
□「士サムライ―天下太平を支えた人びと―」展
9/14(土)~11/4(月)
撮影可能作品は僅かだが、有った。
1 《上野浅草図屏風》 江戸時代前期・17世紀末頃

3 《皇朝武人風俗沿革全図》 塚本岩三画/東京造画館発行 明治32年(1899)

□ 見どころ1「江戸に暮らしたサムライ。その素顔にせまる」
27-6 《温古写真集 霞ケ関福岡藩黒田侯上屋敷表玄関》 明治時代初期

29-1 《薩摩藩の役人》フェリーチェ・ベアト撮影 1863~70年頃 個人蔵

30-1 《久留米藩士江戸勤番長屋絵巻 酒宴の図》 三谷勝波筆/戸田熊次郎序 明治時代

38 《和宮下賜 御所人形 「打出の小槌を曳く童子」》 大熊鐸之助拝領 幕末期

□ 見どころ2「いざ出馬!とはいっても戦ではなく災害時の緊急出動」
61 《火事図巻》 長谷川雪堤模 文政9年(1826)
64 《白羅紗地桐紋入火事装束 兜頭巾》 対馬宗家伝来 幕末期~明治時代

□ 見どころ3「サムライの息づかいを伝える所用品の数々。なかにはあの著名人のものも」
127 《野々村忠実肖像写真 於ニューヨーク》 万延元年(1860) 東京都写真美術館蔵

135 《野々村市之進(忠実)遺品 提金具付更紗小物入 一閑張文箱 矢立并筆 手鏡(袋付) 丸型四段重印籠 棹秤》 幕末期
148 《四斤山砲 砲弾》 幕末期
149 《午砲》 幕末期

163 《江戸城明渡の帰途(勝海舟江戸開城図)》 川村清雄画 明治18年(1885)

181 《開基鉄舟居士肖像》 渡辺幽香画 山岡鉄舟賛 明治19年(1886)11月 全生庵蔵

□ 見どころ4「鉄砲に注目。サムライの備えは刀剣ばかりではなかった」
11 《雑兵物語 (部分)》 東京国立博物館蔵

143 《かん打銃(銘「於講武所模造」)》 靖國神社遊就館蔵
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3F 途中で屋外に出て、再入館
両国国技館
東京都慰霊堂、NTTドコモ墨田ビル
両国中、第一ホテル両国、日大一中・一高、東京スカイツリー
5Fへ
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5F
6F
■「常設展示室」で展示替えを行い、9/25(水)から展示開始。
□ E4 江戸の商業/江戸と上方
《駿河町越後屋呉服店(だな) 大浮絵》 享保期(1716~36年)、奥村政信/画

□ E7 文化都市江戸/江戸の文化交流
"からくり儀右衛門"と呼ばれた発明家・田中久重系統の《無尽灯》文久3年(1863年)頃、田中久重/考案

□ E10 江戸から東京へ/江戸無血開城
戊辰戦争時に出羽国酒田沖飛島で座礁した《幕府軍艦第二長崎丸の航海用機具》文久2年(1862年)以前、イギリス製
砂時計・法螺貝(ほらがい)・遠眼鏡(望遠鏡)・双眼鏡・バロメーター。
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約5~6千年前 縄文海進
江戸湾の埋め立て遺構
江戸の濠・河・橋梁の建設
江戸地廻り(関八州)経済圏
江戸城の繁栄
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幕末の江戸城
幕末の江戸市中
幕末の江戸城無血開城~上野戦争
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明治維新・文明開化~産業革命~大正デモクラシー~昭和モダン
浅草の隆盛
遊郭・花街と歌舞伎
凌雲閣
花屋敷・観覧車など
六区活動写真街
電気館
昭和モダンと戦時態勢
江戸湾埋め立て~明暦の大火~下水道~関東大震災~東京大空襲~敗戦復興


終戦直後の進駐軍・ヤミ市
高度経済成長期
霞が関ビル、東京オリンピック。家庭電化(三種の神器)。
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<参考>
正式名 「東京都江戸東京博物館」(墨田区横網1-4-1)
■ 概要
1993年3月28日に開館
管理運営「公益財団法人 東京都歴史文化財団」
建物の設計は菊竹清訓(1928年4月1日~2011年12月26日)・・・2000年にユーゴスラヴィア・ビエンナーレにて「今世紀を創った世界建築家100人」に選ばれている。日本国内で開催された国際博覧会に深く関わって来た。
地上7階、地下1階の鉄骨造構造。地上部分の高さは約62mで、江戸城の天守閣とほぼ同じ
1階・・・「企画展示室」、映像ホール
3階・・・屋外構造「江戸東京ひろば」、
5~6階・・・吹き抜け構造「常設展示室」
江戸ゾーン・・・絵図・浮世絵などの資料、日本橋・中村座の模型/長屋の大型模型/可動模型/持上げ可能な千両箱など。
東京ゾーン・・・明治維新・文明開化、関東大震災、東京大空襲などの資料。
7階・・・図書室、映像ライブラリー
■ 利用情報
開館時間 9:30~17:30(土曜日は9:30~19:30)入館は閉館の30分前まで
休館日: 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日)、年末年始
展示室内での撮影は、「特別展示室」(1階)では不可。「常設展示室」(5/6階)では可能。フラッシュ撮影は許可された場所のみ可能。
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■ 私がこれまでに江戸東京博で観賞した展示会と関連ブログ
□ 2008-03-01「天璋院篤姫展」・「川瀬巴水展 東京風景版画」
ブログ 江戸東京博物館の「篤姫展」・「川瀬巴水展」(2008-03-02)
□ 2009-08-21「江戸東京ねこづくし展」
□ 2011-06-28「狩野一信 五百羅漢図展」
ブログ 江戸東京博物館の「狩野一信 五百羅漢図展」(2011-06-29)
□ 2013-05-24「ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡」
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江戸東京博を出てから「都立横網町公園」(横網2-3) の裏通りを通り過ぎようとしたところ、垣根越しに日本庭園のヒガンバナの群生が覗いていた。
ナミアゲハ
帰途は、蔵前橋==隅田川を戻って国際通り。
今日のサイクリング&ウォーキング3,500歩。
夕方、透き通ったような三日月(月齢2.4)のシェイプが美しかった。日没17:26の直後。
20191001--17:38
南西の空










































































