昨日6/26(水)の午前中、上野の「国立西洋美術館」で開催中の「松方コレクション展」を観賞した。

 

会場はやや暑かったが、ロダンやモネやゴッホを満喫できた。

ウォーキングは4,800歩。


「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」
 

 

 

会場: 「国立西洋美術館」 (台東区上野公園7-7) 企画展示室

会期:2019年6月11日(火)~9月23日(月・祝)



■ 開催概要


▽ 西洋美術の「松方コレクション」の歴史を振り返る展覧会が、国立西洋美術館で6/11(火)~9/23(月・祝)開催。


▽ 神戸の川崎造船所(現・川崎重工業)を率いた実業家・松方幸次郎(1866-1950)は、第一次世界大戦による船舶需要を背景に事業を拡大しつつ、"日本の芸術家や人々のために美術館を作りたい"との思いから、1916-1927年頃のロンドンやパリで大量の美術品を買い集めた。
当時の松方のコレクションは、モネ・ゴーガン・ゴッホの近代フランスの絵画やロダンの彫刻、近代イギリス絵画、中世の板絵、タペストリーまで多様な時代・地域・ジャンルからなる約3000点り、パリで買い戻した浮世絵約8000点も加えれば約1万1000点に及ぶ規模だった。

しかし1923年の関東大震災、続く1927年の昭和金融恐慌の煽(あお)りで造船所は経営破綻に陥り、さらに倉庫の火災で焼失したり、第二次世界大戦中にフランス政府に接収されたりし、コレクションは散逸し流転の運命を辿った。ロンドン(約900点)、パリ(約400点)、そして日本(約1000点以上)。
日本に到着していた作品群は売り立てられ、ヨーロッパに残されていた作品も一部はロンドンの倉庫火災で焼失、さらに他の一部は第二次世界大戦末期のパリでフランス政府に接収された。


▽ 而して国立西洋美術館が1959年に設立される切っ掛けとなったのが、同年にフランスから日本へ戦後返還された375点の「松方コレクション」なのだ。
当館開館60周年を記念した本展では、国内外に散逸した名品も含めた松方旧蔵作品約160点を歴史資料とともに展示。時代の荒波に翻弄され続けた「松方コレクション」の100年に及ぶ軌跡を辿り、その実像に迫る。


▽ 本展では、「松方コレクションとは本来どのようなものだったのか」「松方コレクションはどのように形成され、散逸したのか」を軸に、時系列で会場を構成。
モネ《睡蓮》(1916)やロダン《考える人》(1881-82)をはじめとする「国立西洋美術館所蔵==松方コレクション」の代表的な作品が並ぶのはもちろん、ゴッホ《アルルの寝室》(1889)など過去に散逸し現在は別の所有者の元にある「元・松方コレクション」が集結する機会となる。
加えて、本展には大きな注目ポイントが二つある。

一つ目は、松方コレクションのガラス乾板。これは、2018年7月にフランスの建築文化財メディアテーク写真部門で発見されたもので、ロダン美術館礼拝堂に保管されていた348点をフランス人カメラマンのピエール・シュモフが撮影したもの。本展ではこれらのうち一部(10点前後)が公開される。
二つ目は、60年に亘って行方不明だったモネの大作《睡蓮、柳の反映》(1916)の修復後初公開だ。同作は、2016年9月にパリ・ルーヴル美術館の一角で発見された横幅約4mの大作で、18年にその詳細が発表された。発見時には作品の大半が欠損しており、1年間に亘り修復が続けられて来たが、今回の展覧会で初めて展示(現存部分のみ)。


■ 出品作品リスト


★印は特に印象に残った作品。


□ プロローグ

1 クロード・モネ 睡蓮 1916 国立西洋美術館、東京 ★

 


2 フランク・ブラングィン 松方幸次郎の肖像 1916 国立西洋美術館、東京(松方幸次郎氏御遺族より寄贈)


3 フランク・ブラングィン 共楽美術館構想俯瞰図、東京 国立西洋美術館、東京(2010年度美術作品購入募金の補助により購入)



□ I ロンドン 1916-1918

この最初の展示ルームは展示点数が過密で鑑賞し辛かった。



4 フランク・ブラングィン ウーリッジ 1886 株式会社ジールハウス、東京 ★

5 フランク・ブラングィン キュー橋 1901頃 国立西洋美術館、東京

6 フランク・ブラングィン キュー橋と馬車 1920頃 川崎重工業健康保険組合、神戸

7 フランク・ブラングィン 月と橋 川崎重工業株式会社、神戸 ★

8 ジョセフ・シンプソン ブラングィンの肖像 国立西洋美術館、東京

9 ブラッチョリーニ礼拝堂の画家に帰属 戴冠の聖母子 国立西洋美術館、東京

10 カルロ・クリヴェッリ 聖アウグスティヌス 1487/88頃(?)国立西洋美術館、東京

11 作者不詳 聖ヤコブ伝 国立西洋美術館、東京 

12 ハンス・ホルバイン(子)にかつて帰属 鷹を持つ若い男 国立西洋美術館、東京

13 バッチョ・バンディネッリ周辺の画家(?) 本と剣を持つ男性裸像 国立西洋美術館、東京

14 パルミジャニーノ原画 聖母マリアの結婚 国立西洋美術館、東京

15 ペリーノ・デル・ヴァーガに基づく 坐る教父とプットーたち 国立西洋美術館、東京

16 ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョにかつて帰属 パリスの審判 国立西洋美術館、東京

17 コレッジョ派 頭部習作 国立西洋美術館、東京

18 カルロ・マラッティ 頭部習作 国立西洋美術館、東京

19 かつてバーニャカヴァッロに帰属 聖母子と洗礼者聖ヨハネ

20 ジャック・クルティヨー(ジョン・クロスターマンの原画による) スペイン王妃マリア・アンナ・フォン・デア・プファルツ=ノイブルク 株式会社三井住友銀行、東京

21 ルイ・ガレ 芸術と自由 国立西洋美術館、東京


22 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 愛の杯 1867 国立西洋美術館、東京


23 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 夜明けの目覚め 個人蔵(国立西洋美術館に寄託)

24 トーマス・ゲインズバラ 森の風景 株式会社ジールハウス、東京

25 ジョン・シンガー・サージェント 坐る若者の習作 1895 国立西洋美術館、東京

26 ジョン・エヴァリット・ミレイ あひるの子 1889 国立西洋美術館、東京(水嶋徳蔵氏より寄贈) ★


27 リチャード・ウィルソン セラドンとアメリア 1765以前 日本生命保険相互会社、東京

28 ジョージ・ロムニー 風景A 日本生命保険相互会社、東京

29 ジョージ・ロムニー 誕生(連作〈人間の一生〉より)国立西洋美術館、東京

30 ジョージ・ロムニー 習作 国立西洋美術館、東京

31 ジョン・オーピー 眠れるニンフ 1786 株式会社ジールハウス、東京

32 トマス・ストザード 黄金時代 1794 国立西洋美術館、東京

33 ジェイムズ・マクニール・ホイッスラー 幼いアーサー(『12点の写生エッチング集』[「フレンチ・セット」]より) 1857–58(iv/IV)国立西洋美術館、東京 

34 ジェイムズ・マクニール・ホイッスラー ヴォクスホール橋 1861 国立西洋美術館、東京

35 ジェイムズ・マクニール・ホイッスラー ミルバンク(『16点のテムズ河の風景エッチング集』[「テムズ・セット」]より) 1861  (ii/V)国立西洋美術館、東京

36 フレデリック・レイトン 《ペルセポネの帰還》のための習作 国立西洋美術館、東京

37 フレデリック・レイトン 《ペルセポネの帰還》のための習作 国立西洋美術館、東京

38 ジョージ・クローゼン 子供二人 1878 岡本和子コレクション(国立西洋美術館に寄託)

39 アルフレッド・マニングス ホップ摘みへの出発 1913 個人蔵、東京(国立西洋美術館に寄託)★

40 ウィリアム・オーペン 水浴 国立西洋美術館、東京

41 ウォルター・リチャード・シッカート アンブロシアの夜 1906頃 国立西洋美術館、東京

42 オーガスタス・エドウィン・ジョン 女性頭部 国立西洋美術館、東京

43 オーガスタス・エドウィン・ジョン 祝日 1917 国立西洋美術館、東京

44 オーガスタス・エドウィン・ジョン 構想画のための習作 1917 国立西洋美術館、東京

45 オーガスタス・エドウィン・ジョン 流浪の民 1917 国立西洋美術館、東京

46 ヨゼフ・イスラエルス ホワイト夫人 株式会社三井住友銀行、東京

47 レオン・オーギュスタン・レルミット 牧草を刈る人々 1900 国立西洋美術館、東京


48 ジョヴァンニ・セガンティーニ 羊の毛刈り 1883–84 国立西洋美術館、東京 ★


49 ジョヴァンニ・セガンティーニ 花野に眠る少女 1884–85 岡本和子コレクション(国立西洋美術館に寄託)


50 レオナルド・ビストルフィ アンヘロ ・ヒオレロの墓碑 国立西洋美術館、東京(江口滋子氏より寄贈)

参考 作者不詳 肖像 国立西洋美術館、東京


□ II 第一次世界大戦と松方コレクション

==中略==

70 リュシアン・シモン 墓地のブルターニュの女たち 1918頃 国立西洋美術館、東京 ★



□ III 海と船

71 チャールズ・ネイピアー・ヘミー 水雷艇夜戦の図 1905 記念艦「三笠」、横須賀

72 フランク・ブラングィン 救助船 1889 国立西洋美術館、東京

73 フランク・ブラングィン 帆をつくる人 株式会社ジールハウス、東京

74 シャルル・コッテ 悲嘆、海の犠牲者 1908–09 国立西洋美術館、東京

75 シャルル=フランソワ・ドービニー  ヴィレールヴィルの海岸、日没 株式会社三井住友銀行、東京

76 ウジェーヌ=ルイ・ジロー 裕仁殿下のル・アーヴル港到着 1921–22 国立西洋美術館、東京



□ IV ベネディットとロダン

77 アメリ・ボーリー=ソーレル レオンス・ベネディットの肖像 1923 オルセー美術館、パリ


78 オーギュスト・ロダン 地獄の門 1880–90頃/1917(原型)、1930–33(鋳造) 国立西洋美術館、東京


79 オーギュスト・ロダン 《地獄の門》のマケット(第三構想)1881–82頃(原型) 国立西洋美術館、東京


80 オーギュスト・ロダン 考える人 1881–82 国立西洋美術館、東京 ★

 


81 オーギュスト・ロダン 接吻 1882–87頃(原型) 国立西洋美術館、東京


82 オーギュスト・ロダン 私は美しい 1885年頃(原型) 国立西洋美術館、東京 ★


83 オーギュスト・ロダン 瞑想 1900以後(原型)国立西洋美術館、東京


84 オーギュスト・ロダン フギット・アモール(去りゆく愛)1887以前 国立西洋美術館、東京


85 オーギュスト・ロダン 円柱の上のスフィンクス 1903頃(?)国立西洋美術館、東京

86 エミール=アントワーヌ・ブールデル バッカント 1909 国立西洋美術館、東京

87 エミール=アントワーヌ・ブールデル 瀕死のケンタウロス 1911–1914 国立西洋美術館、東京

88 オーギュスト・ロダン 緑の女 国立西洋美術館、東京

89 オーギュスト・ロダン 裸の女 国立西洋美術館、東京

90 オーギュスト・ロダン 裸の女たち 国立西洋美術館、東京

91 オーギュスト・ロダン 立つ女 国立西洋美術館、東京

92 エミール=アントワーヌ・ブールデル 友愛の鳩たち 松本洋コレクション


□ V パリ 1921-1922

93 アンソニー=ヴァンダイク・コプレー・フィールディング ターベット、スコットランド 国立西洋美術館、東京

94 ジャン=フランソワ・ミレー 春(ダフニスとクロエ) 1865  国立西洋美術館、東京

95 クロード・モネ 並木道(サン=シメオン農場の道) 1864  国立西洋美術館、東京


96 ピエール=オーギュスト・ルノワール 帽子の女 1891 国立西洋美術館、東京 ★


97 ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ 貧しき漁夫 1887-92頃 国立西洋美術館、東京


98 ギュスターヴ・クールベ 海岸の竜巻(エトルタ) 1870 横浜美術館(坂田武雄氏寄贈)


99 クロード・モネ 雪のアルジャントゥイユ 1875 国立西洋美術館、東京 ★


100 クロード・モネ 陽を浴びるポプラ並木 1891 国立西洋美術館、東京 ★


101 シャルル・エミール=オーギュスト・カロリュス=デュラン 母と子(フェドー夫人と子供たち)1897 国立西洋美術館、東京 ★


102 アルフレッド=フィリップ・ロール 木かげ 1905 国立西洋美術館、東京


103 ギュスターヴ・クールベ 波 1870頃 国立西洋美術館、東京


104 ポール・ゴーガン 海辺に立つブルターニュの少女たち 1889 国立西洋美術館、東京 ★


105 ギュスターヴ・モロー 牢獄のサロメ 1873–76頃 国立西洋美術館、東京


106 ギュスターヴ・モロー ピエタ 1876頃 国立西洋美術館、東京


107 クロード・モネ エトルタの風景 1884 ルガーノ市立美術館、スイス

108 クロード・モネ 芍薬の花園 1887 国立西洋美術館、東京


109 クロード・モネ 舟遊び 1887 国立西洋美術館、東京 ★


110 クロード・モネ 波立つプールヴィルの海 1897 国立西洋美術館、東京


111 クロード・モネ ヴェトゥイユ 1902 国立西洋美術館、東京


112 クロード・モネ ウォータールー橋、ロンドン 1902 国立西洋美術館、東京


113 クロード・モネ チャーリング・クロス橋、ロンドン 1902頃 国立西洋美術館、東京


114 エドモン・アマン=ジャン 日本婦人の肖像(黒木夫人) 1922 国立西洋美術館、東京 ★


115 フィンセント・ファン・ゴッホ ばら 1889 国立西洋美術館、東京 ★


116 フィンセント・ファン・ゴッホ アルルの寝室 1889 オルセー美術館、パリ ★


117 パブロ・ピカソ 青い胴着の女 1920 国立西洋美術館、東京


118 ポール・ゴーガン 扇のある静物 1889頃 オルセー美術館、パリ


119 ポール・ゴーガン ブルターニュ風景 1888 国立西洋美術館、東京


120 モーリス・ドニ ハリエニシダ 1917以前 国立西洋美術館、東京

121 ピエール=アルベール・マルケ 坐る裸婦 1912 国立西洋美術館、東京

122 キース・ヴァン・ドンゲン カジノのホール 1920 国立西洋美術館、東京


123 ポール・セザンヌ 水差しとスープ容れ 1888-90頃 国立西洋美術館、東京


124 ポール・セザンヌ 舟にて 1900–06 国立西洋美術館、東京


125 ポール・セザンヌ 調理台の上のポットと瓶 1902–06 オルセー美術館、パリ


126 ポール・シニャック 漁船  20世紀初頭 国立西洋美術館、東京


127 ポール・シニャック グロワ  20世紀初頭 国立西洋美術館、東京 ★



□ VI ハンセン・コレクションの獲得

128 オノレ・ドーミエ 観劇 1856–60頃 国立西洋美術館、東京(松方幸次郎氏御遺族より寄贈)


129 ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 罪を悔ゆる女(マグダレーナ) 株式会社三井住友銀行、東京

130 エドガー・ドガ マネとマネ夫人像 1868–69頃 北九州市立美術館


131 エドゥアール・マネ ブラン氏の肖像 1879頃 国立西洋美術館、東京(松方幸次郎氏御遺族より寄贈)


132 エドゥアール・マネ 自画像 1878–79 石橋財団ブリヂストン美術館/石橋財団アーティゾン美術館、東京 ★


133 クロード・モネ  ラヴァクールのセーヌ河 1879 個人蔵


134 クロード・モネ 積みわら 1885 大原美術館、倉敷


135 アルフレッド・シスレー 冬の夕日(サン=マメスのセーヌ河)1883 個人蔵 ★

136 アルフレッド・シスレー サン=マメス 六月の朝 1884 石橋財団ブリヂストン美術館、東京/石橋財団アーティゾン美術館、東京


137 カミーユ・ピサロ 収穫 1882 国立西洋美術館、東京(松方幸次郎氏御遺族より寄贈)


138 カミーユ・ピサロ ルーアンの波止場 1898 株式会社三井住友銀行、東京 ★



□ VII 北方への旅

139 ピーテル・ブリューゲル(子) 鳥罠のある冬景色 1920年代後半? 国立西洋美術館、東京 ★


140 アールト・ファン・デル・ネール オランダの冬景色 1650–55頃 カルメン・ティッセン=ボルネミッサ・コレクション(ティッセン=ボルネミッサ美術館、マドリードへ貸与)

141 コルネーリス・デ・フォス 少女の像 株式会社三井住友銀行、東京 ★

142 ウジェーヌ・ドラクロワ 馬を連れたシリアのアラブ人 1829頃 国立西洋美術館、東京


143 エドヴァルド・ムンク 雪の中の労働者たち 1910 個人蔵、東京(国立西洋美術館に寄託)


144 エドヴァルド・ムンク アウグスト・ストリンドベリの肖像 1896 大原美術館、倉敷

145 エドヴァルド・ムンク 吸血鬼 II  1895–1902 大原美術館、倉敷

146 エドヴァルド・ムンク 女 1899 大原美術館、倉敷

147 アルノルト・ベックリン 眠れるニンフとふたりのファウヌス 1884 ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム


148 ポール・ゴーガン 籠の中の花 1885 個人蔵 ★

149 ローデヴェイク・ファン・スホール/ピーテル・スピーリンクス(カルトン制作) 神話の一場面 18世紀初頭 国立西洋美術館、東京(株式会社日本興業銀行より寄贈)


□ VIII 第二次世界大戦と松方コレクション

150 アンリ・マティス 長椅子に坐る女 1920–21 バーゼル美術館 ★


151 ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル 男の頭部(《ホメロス礼讃》のための習作) 1827頃 ポーラ美術館、箱根

152 藤田嗣治 自画像 1926 国立西洋美術館、東京

153 ハイム・スーティン ページ・ボーイ 1925 パリ国立近代美術館・ポンピドゥーセンター ★


154 ピエール=オーギュスト・ルノワール アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム) 1872 国立西洋美術館、東京 ★


特別出品 エドゥアール・マネ 嵐の海 1873 ベルン美術館、コルネリウス・グルリット遺贈

 

 

□ エピローグ

155 クロード・モネ 睡蓮、柳の反映 1916 国立西洋美術館、東京(松方幸次郎氏御遺族より寄贈)

 

参考

 

 

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終了後、前庭に野外展示されているロダン作品を改めて撮影した。

各作品の傍らには、白いムクゲやキョウチクトウの花が本展開催に合わせたかのように開花している。

 

 

 

 

 

ロダン「考える人」

 

 

ロダン「カレーの市民」

 

 

 

ロダン「地獄の門」

 

 

ブールデル「弓をひくヘラクレス」

 

 

 

*

 

 

帰途、「日本芸術院会館」(上野公園1-30)にて

「平成30年度 恩賜賞・日本芸術院賞の受賞作品展」も観賞。

 

 

 

*

 

 

ランチは、「板前ごはん 音音(おとおと)」(上野公園1-52 上野バンブーガーデン2F)にて頂いた。

妻が選んだ海鮮ばらちらし重は絶対にお得!!

 

店頭の七夕笹飾り

 

<追記>

今日6/27(木)が「ちらし寿司の日」とは気付かなかった。

 

お題 「ちらし寿司、作ったことある?」

私(夫)はありませーん。

 

 

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