昨日4/25(木)の午前中、春盛んになって来たであろうと「木場公園 都市緑化植物園」を訪ねた。
雷門通り ⇔ 隅田川=吾妻橋 ⇔ 浅草通り
⇔ 三つ目通り (中間で通過し易い「大横川親水公園」) を往復。
途中から粉糠雨(こぬかあめ)が降ったり止んだり。サイクリング&ウォーキング3,600歩と軽め。
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■「大横川親水公園」
蔵前橋通り==法恩寺橋 ⇔ 北斎通り==長崎橋 ⇔ 京葉道路==江東橋。
□ イベント広場(墨田区亀沢4-18)。
モッコウバラが盛り
(江東区木場5・4丁目~平野4丁目~三好4丁目にまたがる24.2haの広域公園、サービスセンターは江東区平野4-6-1に在る)
北から南へ
三好4丁目・・・「東京都現代美術館」
平野4丁目・・・サービスセンター、テニスコート、イベント広場、多目的広場、野外ステージ、ジャブジャブ池、北の冒険広場
木場4丁目・・・「都市緑化植物園」、「木場ミドリアム」、ふれあい広場、イベント池、噴水広場、南の冒険広場
木場5丁目・・・駐輪場
□ イベント広場~木場公園大橋(木場4~平野4、仙台堀川が流れている)~噴水広場/花壇
カナメモチ(別名ベニカナメ/アカメモチ、バラ科、原産地は東アジア温帯・亜熱帯)が盛り
・・・モチノキ(別名ホンモチ/トリモチ、モチノキ科、原産地は東アジア温帯・亜熱帯)と分布が重なり混同し易い。
ハナミズキ/ベニバナハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ、原産地は北アメリカ東南部)
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□□「都市緑化植物園」(木場4-1-1)
□「木場公園友の会」によるボランティア花壇。帰化植物が多い。
シバザクラ(別名ハナツメグサ/フロックス、ハナシノブ科、原産地は北アメリカ)
ジャーマンアイリス類(別名ドイツアヤメ、アヤメ科、原産地は地中海沿岸・小アジア⇒ヨーロッパ・米国西海岸で改良)
ハナショウブ(アヤメ科、原産地は日本・朝鮮・シベリア東部)
ガーベラ(別名アフリカセンボンヤリ・ハナグルマ、キク科、原産地は南アフリカ・熱帯アジア⇒ヨーロッパで改良)
ベニバナツメグサ(別名ストロベリーキャンドル/オランダレンゲ、マメ科、原産地は東ヨーロッパ・西アジア)
ヒメキンギョソウ(別名リナリア、ゴマノハグサ科、原産地は地中海沿岸)
ヤグルマギク(別名ヤグルマソウ/コーンフラワー/一年草セントーレア、キク科、原産地はヨーロッパ東南部)
ハナビシソウ(別名カリフォルニアポピー、ケシ科、原産地は米国西部)
ムギセンノウ(別名アグロステンマ、ナデシコ科、原産地は地中海沿岸・西アジア)
ネモフィラ(別名ルリカラクサ、ハゼリソウ科、原産地は北アメリカ
オオツルボ(別名シラー/ペルビアナ、キジカクシ科、原産地は南ヨーロッパ・北アフリカなど地中海沿岸)
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□ 樹木林
ライラック(別名リラ/ムラサキハシドイ、モクセイ科、原産地はヨーロッパ)
ハゴロモジャスミン(モクセイ科、原産地は中国雲南省)
木場公園大橋が覗く
マルメロ(別名セイヨウカリン、バラ科、原産地は中央アジア)
キウイ(マタタビ科、原産地は中国⇒ニュージーランドで改良)
ツキヌキニンドウ(別名ロニセラ/ロニケラ、スイカヅラ科、原産地は北アメリカ)
セイヨウシャクナゲ(別名ロードデンドロン、ツツジ科、原産地は中国・朝鮮・日本⇒ヨーロッパで改良)
ビワノキ(バラ科、原産地は中国南西部⇒世界各地で栽培)
隣接する「東京パークサイドビル」(木場5-8-40)
□ 日本庭園
ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ、モクセイ科、原産地は日本・朝鮮・中国)
タニウツギ(異名・田植え花、スイカズラ科、原産地は日本列島の日本海沿岸山地)
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植物園で撮影していると、最も広い「ふれあい広場」に続々と小学生がやって来た。「臨海小」の校旗が見えたので、近くの「区立臨海小学校」(門前仲町1-1-6)なのかな? そのうち生憎と粉糠雨が降ったり止んだりして、小鳥たちはやや右往左往しているが、小学生たちは至って元気だ。
シジュウカラ
ヒヨドリ
ブルーベリーの花を啄(ついば)む
ヤマバト(別名キジバト)の雄が身体を膨らませ"デッデッポッポー!!"と雌にアピール。
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