加山雄三さん(80)が愛して止まない船「光進丸」が全焼し水没した。

ご本人は記者会見で、「光進丸」は「自ら船の設計に携わった」と言い、憔悴(しょうすい)した様子で胸中を明かし、「あの船からたくさんの曲が生まれた。長い間の相棒がこんな形で消えて行くのは本当に辛い」と俯(うつむ)いた。


テレビ・ラジオ始め多くのマスコミでは、加山さんの深い悲しみを慮(おもんばか)って、彼が生んだ名曲を改めて流している。


昨晩4/7(土)23:00~23:55も、

 

■ TOKYO FM  「ニッポンハム ムーンライト・ミーティング  桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、
「茅ヶ崎特集Part2  ~81歳目前!加山船長に愛とエールを込めて~」
を放送していた。

 


番組Webサイト http://www.tfm.co.jp/yoasobi/

タイムフリー聴取  http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20180407230000


オンエア曲

23:07「蒼い星くず」(1966年4月発売、作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎、演奏:寺内タケシとブルージーンズ)
23:13「美しいヴィーナス」(1970年6月発売、作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎)
23:19「旅人よ」(1966年10月発売、作詞:岩谷時子、作曲・編曲:弾厚作、演奏:加山雄三とザ・ランチャーズ)
23:24「君といつまでも」(1965年12月発売、作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎、演奏:寺内タケシとブルージーンズ)
23:33「夕陽は赤く」(1966年4月発売、作詞:岩谷時子、作曲・編曲:弾厚作、演奏: 加山雄三とザ・ランチャーズ)
23:39「ある日渚に」(1968年5月発売、作詞・作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎)
23:43「海 その愛」(桑田佳祐さんの生歌)
23:44「海 その愛」(1976年5月発売、作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎)


中でも、「君といつまでも」「蒼い星くず」「夕陽は赤く」「旅人よ」は、

私の大学受験期(現役1965年~一浪1966年)と重なり、劣等生としてボーリング場、内灘海岸、スナック喫茶の出入りと前後して、癒(いや)されたものだった。

 

レコードとともに、主演映画も全て観たものだった。金沢市片町の東宝系封切館「金劇」にて。


第5作「海の若大将」( 1965年8月公開)
第6作「エレキの若大将」( 1965年12月公開)
第7作「アルプスの若大将」(1966年5月公開)
第8作「歌う若大将」(1966年9月公開)


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■ 詳報

静岡県西伊豆町の安良里(あらり)漁港の沖合約20m に係留して在った、地元造船会社・藤高造船が所有するプレジャーボート(104t、全長約25m)

== 俳優・歌手の加山雄三さんが使用していた(事実上オーナーの)

「光進丸」が燃えていると119番通報が21時25分頃あった。

 

「光進丸」は4/1(日)夜に出火・炎上。ドカーン!! という大きな爆発音が2回位聞こえている。

2(月)午前0時20分以降、下田海保巡視船や付近の漁船が消火作業に当たった。

約11時間後の2(月)午前中にほぼ消し止められ、船が沈まないよう水抜き作業を進めた。
船は無人で怪我人は無かった。

3(火)午後には完全鎮火し、4(水)午前には大半が水没した。

「光進丸」はカビ発生を防ぐため24Hエアコンを使用していた。
当日は船舶修繕会社の従業員が4/1(日)午後、船内のエアコンなどを点検。外部から船に電源ケーブルを引いていた。

 


加山さんは1(日)夜、沖縄県宜野湾市でのコンサート出演を終え、打ち上げの際に火災を知らされた。


炎上した「光進丸」は3代目で、初代は1965年公開の映画「海の若大将」にも登場した。

西伊豆の「加山雄三ミュージアム」には操舵室の再現コーナーや、歴代の「光進丸」を再現した模型まで展示されている。